人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

野球 コラム 2026年1月23日

「まだ夢の途中…」小笠原慎之介 MLB挑戦2年目を前に語った決意~前編~

野球好きコラム by 岡田昌尚
  • Line

 

皆さんこんにちは!昨年10月に「ドキュメンタリー〜The REAL〜小笠原慎之介」の制作を担当したフリーディレクターの岡田昌尚です。今月28日に最後の再放送があるようなので、是非番組で彼のMLB挑戦1年目の歩みをご確認ください。

J SPORTS 放送情報

2026年の始まりは、毎年恒例の沖縄・北谷から。小笠原投手は1月初旬から、師と仰ぐ元同僚・大野雄大投手らドラゴンズの選手と自主トレを行っています。昨年のこの時期は、ポスティング申請後の交渉期間中。いつ契約交渉で渡米できるように待っていた一年前とは異なり、地に足を付けてじっくりと課題に向き合う毎日を過ごしていました。

自主トレーニング中の小笠原投手(写真:筆者提供)

「慣れ親しんだ沖縄・北谷で、アメリカでもう一回挑戦できるような体に鍛え直す。それが今のテーマですね」

MLBで23試合登板、世界最高峰の舞台に身を投じて必要と感じた課題は『フィジカル面の底上げ』 「やっぱり身体能力のレベルが違う。技術だけで勝てるような世界ではない。根本からもっと強くないと、同じ舞台で同等には戦っていけないのかなと思いました」と振り返った小笠原投手。シーズン終了直後に帰国し、11月から再始動。ドラゴンズから許可をもらいナゴヤ球場で汗を流す日々を送りました。12月にはやり投げ日本代表のディーン元気選手や、「憧れの存在」として挙げるMLB8年目菊池雄星投手と合同練習。トレーニング手法を学び、意見交換を行いました。

三輪BCに感触を聞く小笠原投手

北谷自主トレのブルペン投球。大野組に帯同しているドラゴンズの三輪ブルペン捕手にボールの感触を聞く小笠原投手の姿が。「(小笠原)キレイな感じですか?「(三輪)いや、イメージ通りじゃない?」「(小笠原)ドーンって感じですか?」「(三輪)そう。ピュ~じゃない。ドーン」 さらなる“強いまっすぐ”を追い求め投げ込んでいました。フィジカル面の強化、そして28歳の今の体に合う投球フォームが定まれば、絶対MLBで通用する… 並みいる強打者と対戦して得た昨年の経験があるから、明確なイメージを持って取り組めています。

小笠原慎之介YouTubeチャンネル

沖縄絶品グルメ紹介😋 #SHINNOSUKE_CH #小笠原慎之介

MLB挑戦2年目はメジャーの40人登録枠から外れ、マイナーからのスタート。契約を結んだGMも昨季途中に交代しており、より立場は厳しくなります。「基本的には相手にもされないと思う。それでも毎日ベストなパフォーマンスを出して、サバイバルに勝ちたい」と、招待選手として参加する見込みのナショナルズのスプリングキャンプに向けて闘志を燃やします。

『夢見ていた舞台で一年過ごして感じたことは?』という私の問いに対して、小笠原投手は食い気味にこう返答しました。

「夢のまだ途中なんで…」

自主トレーニング中の小笠原投手(写真:筆者提供)

次回は、小笠原投手がシーズンインを前に感じている「自己主張の大切さ」、そして「プライドの優先順位」について、詳しく記させていただければと思っています。お時間許せば、またお読みください!

J SPORTS オンデマンド番組情報

文/写真 岡田昌尚(フリーディレクター)

岡田昌尚

1986年2月1日生まれ。愛知県名古屋市出身。キー局制作会社で10年間勤務し、2021年4月中日ドラゴンズに入社。25年4月よりフリーで映像制作などを行う。

テレビ制作では、旅・バラエティ番組のADを経て、スポーツ番組を担当。2016年頃から長編ドキュメントVTRを制作するようになり、密着取材の経験を積んだ。中日ドラゴンズでは、未開拓であった動画コンテンツの制作・発信に従事。22年には球団初となるドキュメンタリームービーを制作した。最近ハマっているYouTubeチャンネルは『うじとうえだ』。

自己紹介ページ
Instagramアカウント

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ