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野球 コラム 2025年9月18日

【見どころ解説】大きく負け越す阪神との今季最終戦で意地を見せられるか 一軍で成長を続ける左腕がV打線に挑む。

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:高 太一

先発投手:高 太一

15日までの5試合は計55安打29得点だった打線は前日、先発村上ら阪神投手陣に7安打1得点に抑えられた。カード別チーム打率を見ても、阪神戦は.220とセ5球団でもっとも低い成績にとどまっている。今日は阪神最終戦対戦成績も6勝18敗を大きく負け越しているだけに、最後に意地を見せたいところだ。

阪神先発大竹には今季も5つの白星を献上している。8月12日に攻略して勝利したものの、甲子園での5日は再び6回まで5安打1得点に抑えられた。苦手意識を払拭するためにも、打ってシーズンを終えたい。シーズン打率を.279にまで上げた中村奨は天敵相手に15打数6安打で打率.400。6試合連続でスタメンから外れている末包も15打数5安打で打率.333を残すだけに、スタメン復帰も十分考えられる。

広島は売り出し中の高が先発する。一軍登板で成長を続ける左腕にとって、阪神とは初対戦となる。右打者だけでなく、左打者に対しても内角を突けるかが鍵となる。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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