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今永昇太(カブス)
カブスの今永昇太は現地9月8日(日本時間9日)、敵地『トゥルーイスト・パーク』でのブレーブス戦に今季10勝目を期して先発登板。
6回80球を投げ、5安打3失点、4奪三振無四球と、クオリティ・スタートを達成する好投で役目を果たすも、打線の援護に乏しく今季7敗目を喫した。試合はカブスが1-4で敗れて3連敗となり、ナ・リーグ中地区で首位を走るブルワーズとの差は、試合開始前の7.5ゲームのままとなった。
◆試合結果
カ ブ ス|0 0 0 0 0 0 1 0 0|1
ブレーブス|3 0 0 0 0 0 0 1 X|4
現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に「カブスのショウタ・イマナガは、またもクオリティ・スタートも敗戦」と題した記事を掲載。
「これでイマナガは7試合連続でクオリティ・スタート達成となり、8月10日以来となる無四球を記録した」とした上で、「先発左腕は8試合連続で被安打5以下としており、8月の初め以降では46回を投げ、防御率3.13、WHIP 0.74、38奪三振6四球をマークしている」と、シーズン後半にエース左腕が見せている抜群の安定感について伝えた。
また、次戦について、「彼の次回登板は、オールスターブレーク以降、左投げ投手に対してOPS .655と振るわないレイズ戦となる」と伝えている。
一方、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、試合後に投稿したレポート記事の冒頭で、クレイグ・カウンセル監督による、「攻撃面で、我々は5回まで何もしなかった。本当に5回までにやったことは皆無だった」。
「対戦相手に試合開始から、最初の15アウトを与えるなんてあり得ない。自分で自分のことを窮地に追い込んでいるんだ」とのコメントを伝えつつ、カブス打線によるシーズン序盤の圧倒的な得点力と、オールスターブレーク以降続いている長いスランプについて触れた。
この日の試合内容について、「カブスの左腕ショウタ・イマナガが安定した投球で攻撃のための時間を稼いだ月曜の夜のような例は、これまで数多くあった。初回に瞬く間に失点したものの、イマナガはキャリア最高となる7試合連続クオリティ・スタートをマークした。しかし、シカゴはブレーブスの右腕、ブライス・エルダーを攻略できず、彼の頑張りは水泡に帰した」と端的に伝えている。
J SPORTS 編集部
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