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SUBARU vs. 日本製鉄鹿島
第96回都市対抗野球大会、9月4日(木)は大会8日目で、第3試合はSUBARU(北関東第1代表/太田市)と日本製鉄鹿島(北関東第2代表/鹿嶋市)の同地区対決だった。なお、SUBARUは東京ガス、日本製鉄鹿島はJR北海道硬式野球クラブを退けての勝ち上がり。
試合は序盤に動いた。1回裏、SUBARUは4番・外山優希が二死1塁から左中間を破るタイムリー二塁打を放ち先制。しかし、2回表に日本製鉄鹿島は二死3塁から7番・山口駿太郎の放った三遊間の打球が相手の失策を誘い、同点に追いつく。
その後は両チームの先発、2番手投手が好投。スコアが動かないまま試合は進む。SUBARUは6回裏、8番・江川岳が二死からレフトにソロ本塁打。東京農業大学出身の新人が貴重な勝ち越し打を放った。
SUBARUは7回裏にも一死1・2塁から相手の意表を突くダブルスチールに成功。相手バッテリーの動揺を誘うと、4番・外山、5番・後藤克基が連続四球を選び、後藤の四球で押し出しに。6番・古川幸拓もセンター前に2点タイムリー安打を打ち、5-1とリードを広げる。
SUBARUは投手陣も2番手・手塚周が5回途中から8回まで無得点の好投。5-1の快勝で、11大会ぶりのベスト8進出を決めている。
◆試合結果
日本製鉄鹿島|0 1 0 0 0 0 0 0 0|1
SUBARU|1 0 0 0 0 1 3 0 X|5
◆投手
・日本製鉄鹿島:諸見里俊、山口直哉、佐田健介、古川風勝、池田康平、守屋功輝
・SUBARU:山本龍之介、手塚 周、金城乃亜
◆本塁打
・SUBARU:江川 岳(ソロ)
第96回 都市対抗野球大会
【ハイライト動画】第8日 2回戦 SUBARU vs. 日本製鉄鹿島
大島 和人
1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty)
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