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ダルビッシュ有(パドレス)
返す返すも悔やまれる初回の2被弾だった。パドレスのダルビッシュ有は現地8月17日(日本時間18日)、自身2連勝を期して敵地ドジャースタジアムでのドジャース戦に先発登板。
2被弾を喫した初回に4点を失う苦しい立ち上がりとなるも、その後はドジャース打線を沈黙させ、最終的には4回82球を投げ、3安打4失点、5奪三振2四球での降板となった。
試合はパドレスが8回表に追いつくも、その後、ムーキー・ベッツの勝ち越し本塁打により4-5で敗れ、敵地での重要なシリーズで3連敗のスイープを喫することに。右腕に勝敗はつかなかった。
◆試合結果
パドレス |0 0 1 0 1 1 0 1 0|4
ドジャース|4 0 0 0 0 0 0 1 X|5
ロサンゼルスの現地紙『オレンジカウンティ・レジスター』は試合後、電子版に「ドジャースがユウ・ダルビッシュを打ち込み、パドレス相手にスイープを完遂」と題した記事を掲載。
その中で、「ダルビッシュは、2017年11月1日のワールドシリーズ第7戦でアストロズが初回に2点を挙げ、続く2回にもジョージ・スプリンガーの本塁打などで3得点した際、ドジャースの先発投手だった」と、右腕の古い証文について触れた。
その上で、「この日曜もドジャースタジアムのマウンドはダルビッシュにとって厳しい場となり、サンディエゴにとっては敗北の週末となった」と伝えた。
続けて記事では、ドジャースの得点シーンについて詳しく振り返った上で、「ダルビッシュは2回以降、安打を許さなかったものの、82球を投げた4回までしか持たなかった。彼は4点を献上したが、これは彼にとって、プレーオフを含め、直近の対ドジャース10試合で最多だった」と伝えている。
一方、地元紙『サンディエゴ・ユニオントリビューン』は試合後、「LAによるスイープにより、パドレスは再びアンダードッグの立場に」と題した記事を掲載した。
そして、初回にダルビッシュが先制3ラン弾を浴びた場面について、「奇妙なことに、彼の言うところのベテラン投手としての賢明さが影を潜めてしまい、それがLAによる初回4得点の燃料源となってしまった」とした。
その上で、「ダルビッシュは初回に、フレディ・フリーマンに対し、3球続けて速球を投じた。3球目は右翼スタンドへと着弾し、ドジャースが3-0とリードした」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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