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野球 コラム 2025年8月13日

【見どころ解説】今季初の阪神戦連勝&6月8日以来の3連勝へ大瀬良が先発 阪神中軸封じが勝利への鍵

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:大瀬良大地

先発投手:大瀬良大地

天敵大竹を攻略して連勝となった広島が、今季2度目の阪神戦連勝で6月8日以来の3連勝を狙う。

阪神先発の高橋とは今季初対戦も、昨季は3戦3敗だった。広島にとっては一難去ってまた一難。昨季広島では現在一軍にいる選手では小園が9打数3安打、秋山が3打数1安打だった。そのほかの選手は対戦打率2割以下に抑えられた。苦手大竹を打ち崩した前日の勢いも追い風としたいところだ。

広島は前回5勝目を挙げた大瀬良が先発する。6月17日以降、7試合で3勝2敗。大瀬良に勝敗つかなった試合を含めると、5勝2敗と、チームが苦戦する中、白星を拾ってきた。ただ、阪神には今季2戦2敗。いずれもイニングの途中で降板しているだけに、任されたイニングは最低限まっとうしたい。

警戒すべきは中軸打者だ。.571の近本を筆頭に、大山、佐藤輝、森下の3選手が4割と、対戦打率はいずれも高い。中軸を封じなければ、勝利も遠のく。勝機を探るためにも、最少失点にしのぐ投球が求められる。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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