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野球 コラム 2025年7月9日

【見どころ解説】7.5ゲーム差となった首位阪神戦は天敵大竹が相手 主導権を渡さず攻略の糸口を探りたい

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:大瀬良大地

先発投手:大瀬良大地

前半戦最後の首位阪神3連戦の初戦を落とした広島は阪神戦の連敗が6となった。7.5ゲーム差に広げられた。これ以上、離されないためにも、勝利が求められる。

阪神先発は広島にとって天敵の大竹だ。今季2度対戦して2戦2敗。阪神に移籍した23年以降、15度対戦して11敗。まだ1度しか黒星を付けられていない。圧倒的な好相性も、大竹の思い切りのいい腕の振りにつながっている。大胆な打線組み替えも考えられるが、今後の対戦を考えてもそろそろ攻略したい。

阪神は打線も好調なだけに、前日のように序盤に主導権を渡す展開は避けたいところ。それだけに、広島の先発大瀬良には先制点を許さぬ投球が求められる。阪神戦は今季初対戦。昨季は7度対戦して2勝1敗、防御率1.93に抑えている。前回2日に久しぶりの勝利を挙げた右腕だが、自身の登板では3試合連続チームは勝利している。今日もチームに勝ち運をもたらしたい。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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