人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

野球 コラム 2025年7月8日

【見どころ解説】前半戦最後の阪神3連戦 首位猛追のためにも大事な初戦を左腕エース床田に託す

野球好きコラム by 前原淳
  • Line
先発投手:床田寛樹

先発投手:床田寛樹

首位阪神と球宴前最後の3連戦。6.5ゲーム差をつけられているだけに、少しでも差を縮めておきたいところだ。先陣を切る床田にチームを勢いづける投球が期待される。

今季の阪神戦はここまで1勝3敗と苦戦中。特に直近2試合は、いずれも先制点を奪われての連敗となっており、序盤の失点は避けたい。警戒すべきは1番・近本。今季対戦で打率.385と打たれており、出塁を許せば流れを持っていかれる恐れがある。一方で、中軸の森下(.273)、佐藤輝(.111)には比較的好相性。彼らを封じることで、阪神打線の勢いをそぐことができる。

阪神先発才木とは今季初対戦となる。昨季は2度対戦して勝ち負けは付いていないが、広島がいずれも敗れた。中村奨が中堅の定位置争いで存在感を高め、小園や坂倉といった若き主軸も打線をけん引する中、彼らが才木攻略の先陣を切れるかが鍵となる。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ