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野球 PR 2025年7月11日

MLBジャーナリストが「JTB」MLB(TM)ロサンゼルス・ドジャース(TM)試合観戦チケット付きツアーをレポート!【第2回】

MLBコラム by 山田 結軌
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米国在住10年目を迎え、普段はMLB記者として球場に通うワタクシ。いつもは取材者として過ごすドジャースタジアムだが、きょうは観光客として訪れてみる。株式会社JTBが主催するMLB(TM)観戦ツアーは日本旅行会社で唯一の「MLB(TM)公式」のお墨付き。他では体験できない内容も含まれたホスピタリティ・パッケージとして特別な旅を提供している。そんな情報を入手し、いざ体験! というわけでせっかくロサンゼルスにいくなら、試合だけではなく試合前から楽しみたい! とJTB専用のプリゲームツアーに参加。観戦ツアーにはいくつかプランの選択肢があるが、チケットの手配もホテルの確保も球場までの送迎も全部やってくれるフルサービスをチョイス。今回は、ツアーで選択できる座席の中からフィールド席(1階席中央内野側)を選択。この日ばかりは、米国旅行の初心者気分でツアーに参加。参加日は、山本由伸投手(26)の先発日。ドジャースサイドの座席からの観戦をレポートする。
(文/写真:山田結軌、MLBジャーナリスト)

1.座席の選べるバリエーション豊富なチケット選択

メインイベントの試合観戦。JTBが確保する1階席の座席、この日はドジャース側のベンチ裏の上。シーズンシートを複数席確保しているが、この席は通路側だったためトイレや買い物にいくときも出入りしやすい。そこからは、山本投手の姿がよくみえる。イニング間のマウンドの行き帰り、チームメートとハイタッチを交わすようすも分かる。さらに、打席へ準備をする大谷選手は、本当にすぐ近くにいるかのよう。左打者が構えた際、投手に対峙するシーンは正面に捉えることができた。もちろん、予算によって、1階席外野側やスタジアム全体を見渡せる3階席も選ぶことができる。

ちなみにツアー参加者には、オリジナルのクリアバッグがもらえる。球場への持ち込み可能バッグはスタジアムの規定で「クリアバッグ」が基本。そして、大きさにも規定がある。JTBツアーに参加して、これを使えばとりあえず問題はなし。安心して、入場することができる。

 

何日間かロサンゼルスに滞在するなら「追加の試合観戦」を日本から手配して、座席の位置を変えてみるのもアリ。上段の席は実はオススメ。広大なドジャースタジアムを一望でき、最上階の「トップデッキ」は夕焼けの美しさ、ダウンタウンの夜景をみることができる、知る人ぞ知る場所だ。そして、1階席よりも安い。

2.アウェイツアーのオススメ

 

JTBではドジャースが敵地にいくアウェイツアーも販売している。僕の個人的なオススメはこれ。理由は、入場した際はまさにドジャースの練習時間と重なる。ロサンゼルスのホーム球場では、アーリーエントリーでもドジャースの練習時間は終盤に差し掛かってしまう。つまり、アウェイツアーであれば大谷選手、山本&佐々木両投手の練習を間近でみることが叶うかもしれない。ロサンゼルス観光をするなら、ちょっと足をのばしてサンディエゴまでいくのは大いにオススメだ。ちなみにMLBジャーナリストとして、サンディエゴのペトコパークは、好きな球場トップ3に入るお気に入りだ。街の風景と調和するスタジアムは、美しく、旅の思い出になることは間違いない。

山田結軌(やまだ・ゆうき)

山田 結軌

1983年3月生まれ、新潟県出身。立教大時代にJ SPORTSの野球班でプロ野球中継の現場でスコアブックを書くアルバイトを経験した。サンケイスポーツに2007年4月入社、阪神、広島、楽天などを担当し、2016年2月より大学時代から夢みたMLB取材を続けている。2025年2月に18年間務めたサンケイスポーツを退社しフリーに転身。

X(旧:Twitter)
@YamadaMLB

Instagram
yukiyamada_mlb

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