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野球 PR 2025年7月11日

MLBジャーナリストが「JTB」MLB(TM)ロサンゼルス・ドジャース(TM)試合観戦チケット付きツアーをレポート!【第1回】

MLBコラム by 山田 結軌
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米国在住10年目を迎え、普段はMLB記者として球場に通うワタクシ。いつもは取材者として過ごすドジャースタジアムだが、きょうは観光客として訪れてみる。株式会社JTBが主催するMLB(TM)観戦ツアーは日本の旅行会社で唯一の「MLB(TM)公式」のお墨付き。他では体験できない内容も含まれたホスピタリティ・パッケージとして特別な旅を提供している。そんな情報を入手し、いざ体験! というわけでせっかくロサンゼルスにいくなら、試合だけではなく試合前から楽しみたい! とJTB専用のプリゲームツアーに参加。観戦ツアーにはいくつかプランの選択肢があるが、チケットの手配もホテルの確保も球場までの送迎も全部やってくれるフルサービスをチョイス。加えてこの試合前のツアーを追加手配してスタジアムを堪能した。この日ばかりは、米国旅行の初心者気分でツアーに参加。その体験記を2回に渡り、レポートする。

(文/写真:山田結軌、MLBジャーナリスト)

1.JTB専用プリゲーム(試合前)ツアーとアーリーエントリー(通常の開場より早い入場)

青空の広がるロサンゼルス。ダウンタウンにあるホテルロビーに集合し大型バスに乗り込む。試合までまだ4時間以上あるが、せっかくのLA旅行&ドジャース観戦。楽しみ尽くしたい。JTB専用のプリゲームツアーに申し込んだ。一般チケットでは試合開始の2時間前に入場可能だが、このツアーなら3時間30分前に入場可能。午後7時10分のナイターゲームだったので午後4時前 に入場して、日本語でドジャースの歴史やスタジアム内を案内してもらった。

 

センター奥のゲートから入場して、足を踏み入れるとそこは、大谷翔平選手、山本由伸投手、佐々木朗希投手が入団会見を開催した「センター・フィールド・プラザ」。45分のツアーにそなえ、最寄りのトイレを案内された。1グループは最大25人までとのこと(今回)。全員に説明が行き届き、はぐれたり、別会社のツアー参加者に紛れたりしない配慮がされていた。ツアーが終わったとほぼ同時に一般客の入場。何だかとても得した気分だ。ツアー終了と同時にすぐにグッズショップに行けば、混雑より前にショッピングができた。さらに長蛇の列に並ばずに、食事を買いに行くのもアリ。実際、試合中はとても待つ気分になれないほどの長い列。せっかく観戦にきたのに野球をみずに、列に並んでいる時間の方が長くなるなんて絶対に嫌だ!

ツアー中にはちょうどレフトの芝生フィールドで大谷選手がキャッチボールに出てきた。わずか10分の激レアシーンだ。

 

さらに外野席ではバッティング練習のボールがキャッチできるチャンス! ゲットした場合は、そのままお土産にできるし、いい思い出に。ちなみに買った場合、約50ドル(7300円)する。

 

2.安心の送迎

旅に慣れていない日本からの観光客は、何より移動、運転が一番の心配事。だが、JTBツアーなら指定ホテルと球場はバスの送迎付きだ。往路の指定ホテルはドジャースタジアムまで約10分ほどのダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ロサンゼルス ダウンタウン。今回は、最大50人乗りの大型観光バスで往復を送迎してもらえた。帰りは試合終了から30分後にバスが出発。各自で駐車場のバスまで集合してください、との案内。え?! 自分で行けるかな? という心配はいらなかった。そこはJTBのきめ細かい配慮があった。行きの車中で座席から、どの通路を通って、どのエレベーターを使い、どの道順でバスまでいけばいいのか。そのすべてを説明&案内する資料をQRコードから読み取ってスマホに保存できる。これで迷子になることも、遅れることも心配なし。

 

ちなみに出発時間を過ぎると自力で帰らないといけないので時間厳守で。帰りはバスが駐車場を出るまで、出てからも大渋滞だが、これもLA名物の一つ。スマホに収めた写真と動画を見返すもヨシ、観戦の興奮を他の参加者とトークするのもヨシ。そうこうしているうちにホテルへ到着する。

(第2回では、座席からの体験をレポートする)

山田結軌(やまだ・ゆうき)

山田 結軌

1983年3月生まれ、新潟県出身。立教大時代にJ SPORTSの野球班でプロ野球中継の現場でスコアブックを書くアルバイトを経験した。サンケイスポーツに2007年4月入社、阪神、広島、楽天などを担当し、2016年2月より大学時代から夢みたMLB取材を続けている。2025年2月に18年間務めたサンケイスポーツを退社しフリーに転身。

X(旧:Twitter)
@YamadaMLB

Instagram
yukiyamada_mlb

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