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野球 コラム 2025年6月28日

大谷翔平、登板前日に第29号本塁打。公式サイトは「二刀流完全復活に近づいている」と伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平(ドジャース)

二刀流スターが登板前日に躍動した。ドジャースの大谷翔平は現地6月27日(日本時間28日)、敵地『カウフマン・スタジアム』でのロイヤルズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。

初回、先頭打者で特大の一発を放つなど、1本塁打、1三塁打を含む、3打数2安打2打点の活躍で、チームによる5-4の勝利に貢献した。

◆試合結果
ドジャース|1 2 0 0 2 0 0 0 0|5
ロイヤルズ|1 3 0 0 0 0 0 0 0|4

翌日には大谷の先発登板が予定されていることから、『MLB.com』は試合後、「先発登板前夜にオオタニがホームランと三塁打を放つ」と題した記事を掲載。

その冒頭で、「ショウヘイ・オオタニが、再び完全なる二刀流スターとなるまでの道はゆっくりと、段階的なプロセスになる。しかし、MVP3度受賞のオオタニは着実に近づきつつある」と前置きした。

その上で、「ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、土曜の試合で今季3度目の先発登板をするオオタニは、2023年以降では始めて2イニングを投げる予定であると発表した」。

「その数時間後、ドジャースがカウフマンスタジアムで、ロイヤルズに5-4で勝利した試合で、オオタニは噴水へと消える429フィート(130.8m)の本塁打と、外野の間を破る打球初速112.4マイル(180.9キロ)の三塁打を放った」と伝えた。

続けて記事では、「これは2024年シーズンを前に『歴史的な選手』と10年7億ドルで契約して以来、ロサンゼルスが待ち望んでいたバージョンのオオタニだ」としている。

さらに記事では投手復帰後の大谷について、「彼は(投手として復帰してからの)直近11試合で4本塁打13打点をマークしている」と振り返った。

そして「ドジャースが待ち望んでいたのは、まさにこうした二刀流全開の活躍だったのだが、ロバーツ監督はその価値があまりにも凄すぎて言葉で言い表せないようだ」とした。

続けて記事では同監督による「これを言い表す最上級の言葉や、形容詞を我々は持ち合わせていないと思う。とにかく彼は最高だ。見ていて楽しいね」。

「(投手として)イニングを投げつつ、攻撃面であそこまでのインパクトを残し、素晴らしいチームメイトであり、ファンやメディアの期待に応えるんだ。ここまでの選手はこれまで見たことがない」とのコメントを伝えている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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