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菅野智之(オリオールズ)
今季からMLBに活躍の場を移したオリオールズの菅野智之が、チームの不振により、今夏のトレード候補と目されるようになって久しいが、『MLB.com』はボルティモアのシーズン後半におけるバウンスバックを予想している。
同サイトは今週で全てのチームが、今季の折り返し地点である81試合目を迎えることから、現地6月24日付で「後半戦で上昇、あるいは下降するのはどのチームか?」と題した記事を掲載し、MLB全体でシーズン後半戦に成績を向上させるチームと、悪化させるチームをそれぞれ5チームずつ選出して、その理由を論じている。
記事を投稿したウィル・リーチ記者は、上昇するチームの1つとして、現地24日の試合終了時点で34勝45敗とし、ア・リーグ東地区で最下位に甘んじているオリオールズをピックアップしている。
その理由について「実のところ、私はオリオールズが今年のワールドシリーズに進出すると推していたのだが、まあ、今のところ、その予想は芳しくない」と前置き。
「私は1ヶ月以上前にも、依然としてボルティモアに期待を寄せている理由を述べており、その直後に事態が好転したわけではなかったが、火曜を迎えるにあたり、彼らは5月24日のダブルヘッダー以降の成績を18勝10敗としている」と続けた。
その上で「もし、これからの1ヶ月強で彼らが18勝10敗の成績を残すことができれば、今現在のアメリカンリーグの状況に鑑みると、彼らはプレーオフ争いの真っ只中に戻ることになる」と綴っている。
さらに同記者は、オリオールズの今後について、「ボルティモアは少しずつ負傷者が戻り始めており、確かにアドリー・ラッチマンが、初めて負傷者リスト入りするのは手痛いところだが、若い打者の何人かは少しずつ前進し始めている」とした。
そして、「それもオリオールズのシーズンを救うには、間に合わないかもしれず、これから1ヶ月後に彼らが売り手に回る可能性も常にあるわけだが、才能は常にこのチームにあり続けてきた。今や悪夢のスタートは終わりを迎え、才能が開花し始めている」と論じている。
ちなみに、同記者はシーズン後半に上昇するチームとして、オリオールズの他にア・リーグで、ロイヤルズ(38勝41敗/中地区3位)、マリナーズ(41勝37敗/西地区2位)、レンジャーズ(39勝41敗/西地区4位)、ナ・リーグでブレーブス(37勝41敗/東地区3位)を挙げている。
また、下降するチームとして、ア・リーグではブルージェイズ(42勝36敗/東地区3位)、タイガーズ(50勝30敗/中地区1位)、ガーディアンズ(39勝38敗/中地区2位)の3チーム、ナ・リーグでカージナルス(44勝36敗/中地区3位)とジャイアンツ(44勝35敗/西地区2位)の2チームを予想している。
J SPORTS 編集部
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