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東北福祉大学 vs. 東日本国際大学
6月12日(木)、大会4日目を迎え、2回戦最後の試合となった神宮球場の第3試合では、午後7:45にプレーボールの告げられたナイトゲームとなった。
1回戦で九州産業大学を下した東北福祉大学(仙台六大学野球連盟/3年ぶり37回目)と、これが今大会初戦となる、前回大会ベスト4の東日本国際大学(南東北大学野球連盟/4大会連続18回目)が対戦した。
東日本国際大先発の阿字悠真は、一死2塁のピンチを迎えるも、後続を連続三振にを打ち取る順調な立ち上がりで、初回を無失点に抑える。一方、東北福祉大の先発・堀越啓太も一死1・3塁のピンチとなったが、こちらも連続三振に打ち取り、事なきを得る。
試合が動いたのは3回表。東北福祉大は四球と犠打で一死2塁と、得点圏へ走者を置くと、1番・辻村大我がレフトへの適時打で1点を先制する。さらに一死1・3塁とチャンスを拡大させたところで、3番・佐藤悠太が適時打で続き、1点を加えると、その後、一死満塁の場面で5番・垪和拓海の適時打で、3-0とリードを広げる。
この後、両校の投手が好投し、しばらくスコアボードに「0」が並ぶ展開に。特に、東北福祉大先発の堀越は、6回112球を投げ、5安打無失点、10奪三振2四球の快投を披露。
7回からマウンドに上がった2番手・櫻井頼之介も、7回を併殺プレーにより打者3人で終わらせると、8回は三者凡退で東日本国際大打線につけ入る隙を見せず、試合は最終回へ。
9回、東北福祉大は2番・小島慎也の適時二塁打により1点を加えると、そのままマウンドに上がった櫻井が東日本国際大打線を三者凡退とし、4-0で勝利。投手2人による完封リレーで準々決勝行き最後の切符を掴み取った。東北福祉大は、準々決勝で西南学院大学と対戦する。
◆試合結果
東北福祉大|0 0 3 0 0 0 0 0 1|4
東日本国際|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
◆投手
・東北福祉大:堀越啓太、櫻井頼之介
・東日本国際:阿字悠真、谷地亮輔、岡本琉奨、永井龍樹
第74回 全日本大学野球選手権大会
【ハイライト動画】2回戦 東北福祉大学 vs. 東日本国際大学
J SPORTS 編集部
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