人気ランキング
コラム一覧
近畿大学 vs. 神奈川大学
6月10日(火)、大会は2日目を迎え、東京ドームでの第1試合では、2年ぶり32回目の出場となる近畿大学(関西学生野球連盟)と、3年ぶり28回目の出場となる神奈川大学(神奈川大学野球連盟)が対戦。
初回、近畿大先発の野口練は神奈川大打線に対し、2者連続で三振を奪うと、3番を外野フライに打ち取る快調な立ち上がりを見せる。一方、神奈川大先発の松平快聖は一死からの連打で1・2塁とするも、続く打者2人から連続して三振を奪い、無失点で立ち上がりのピンチを切り抜ける。
近畿大は2回表に訪れた一死1・2塁のピンチを無失点で切り抜けると、直後の攻撃で先頭の6番・三木太介が二塁打でいきなり得点機を創出。二死3塁となった後、9番・岸本紘一がセンター前へ適時打を放って先制に成功。
近畿大はその後も松平を攻め、連打で二死満塁としたところで、押し出しで1点を加えると、4番・阪上翔也の2点適時二塁打で5-0とし、試合の主導権を握る。神奈川大の松平はここで降板となり、マウンドには2番手の本間乃空が上がる。
第74回 全日本大学野球選手権大会
【ハイライト動画】1回戦 近畿大学 vs. 神奈川大学
近畿大は先発の野口が3回、4回と三者凡退でスコアボードに「0」を並べると、4回の攻撃で一死1・2塁から3番・野間翔一郎が適時二塁打を放って1点を加えると、その後も野手選択と5番・久保尊の適時打で2点を挙げ、8-0と一気にリードを広げる。
近畿大の野口はその後も相手打線に付け入る隙を与えず、5回と6回も三者凡退としてダグアウトへ引き上げる。結局、野口は6回1安打無失点、5奪三振1四球の快投で2番手の宮原廉へバトンを渡すと、宮原が7回を無失点で締め、大会規定によりコールド成立。近畿大が8-0の快勝で2回戦へと駒を進めた。
◆試合結果 ※7回コールド
神奈川大|0 0 0 0 0 0 0|0
近畿大学|0 5 0 3 0 0 X|8
◆投手
・神奈川大:松平快聖、本間乃空、鈴木孝介
・近畿大学:野口 練、宮原 廉
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
広島 vs. 東京ヤクルト(10/4) J SPORTS STADIUM2025
10月4日 午後1:25〜
-
11月24日 午後4:30〜
-
11月26日 午前11:55〜
-
11月26日 午後3:45〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月29日放送分)
12月3日 午後12:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月22日放送分)
11月26日 午後12:00〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【浅村栄斗・中島宏之編】 #1
11月15日 午後8:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!
