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6回途中89球を投げ、3安打無失点、4奪三振2四球と快投しチームの勝利に貢献した。試合は3-0でメッツが勝利し、千賀は今季3勝目(1敗)を挙げた。
◆試合結果
カージナルス|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
メ ッ ツ |0 0 2 0 0 0 0 1 X|3
『MLB.com』は試合後、「センガが連続無失点記録をビデオゲームの領域に伸ばす」と題した記事を掲載した。
その冒頭で、「シティフィールドでは、コウダイ・センガが三振を奪うたびに、スコアボードには、ビデオゲーム会社セガのロゴをモチーフにした、1990年代風のレインボーフォントで彼の名前が表示される。もちろんこの理由は、“Senga”と“Sega”がかなり似ているからに他ならない」と前置き。
その上で、「そしてこれは、2025年シーズンの開幕からこのかた、センガの数字がビデオゲームのそれとほぼ同じであることから、正にうってつけと言えるのである」と伝えた。
続けて記事では、「4度目の先発登板となった土曜午後のシティフィールドでのカージナルス戦で、5回2/3を無失点として3-0の勝利に貢献したセンガの防御率は、これで0.79となったのだが、これはナショナルリーグではトップであり、メジャー全体でも元メッツのクリス・バシット(ブルージェイズ)の0.77に次ぐ2位となる」とした。
そして、「彼は4月1日の今季初先発試合で4失点(自責2)としたが、それ以降は18回2/3連続無失点としており、これには最初の先発試合の最後のイニングも含まれる。彼のWHIPは0.97で、これはメッツの先発投手ではダントツ1位だ」と、今季これまでの右腕による圧巻の成績を振り返った。
記事によると、「この日のセンガの配球はフォーシームとスプリットが74%を占め」、「速球の平均は、シーズン平均よりわずかに速い95マイル(152.9キロ)」だった。
これについてカルロス・メンドーザ監督は試合後、「球種の使い方という意味で、今日はオークランド戦での彼と比べると、別の投手だった。今日はフォーシームが最大の武器だったと思う。フォーシームをストライクゾーンへ入れ、そこにスプリットを組み合わせていたね」と述べている。
J SPORTS 編集部
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