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鈴木誠也(カブス)
シカゴのスラッガー2人組が早くも激アツ状態になっている。
カブスの鈴木誠也は現地4月2日(日本時間3日)、敵地アスレチックス戦に「2番・右翼」でスタメン出場すると、2回に今季3号の3ラン弾、そして4回に今季4号のソロ弾。2打席連続本塁打を放つなど、5打数3安打5打点と大暴れのパフォーマンスで、チームによる10-2の勝利に貢献した。なお、鈴木による1試合5打点はキャリアハイとなった。
◆試合結果
カブス|0 4 1 3 0 0 2 0 0|10
A’s|0 0 2 0 0 0 0 0 0| 2
地元紙『シカゴ・サンタイムズ』は、和製スラッガーと打線で強力な2・3番コンビを形成するカイル・タッカーが、前日にキャリア初の4試合連続本塁打をマークしたことから、試合後、電子版に「カブスのセイヤ・スズキとカイル・タッカーが、サクラメントでキャリア初を達成」と題した記事を掲載。
その副題を「タッカーとスズキはカブスの打線で強力な2・3番コンビを形成している」とした上で、この2人がシーズン序盤に見せているパフォーマンスについて、「タッカーとスズキは、打順の2番と3番で物凄いコンビを形成している」。
「相手先発が右腕の場合はタッカーがスズキの前に打ち、(この試合で先発した相手の)スプリングスもそうだったが、先発左腕に対してはこの打順を入れ替えている」。
「この水曜午後現在、タッカーは規定に達している打者では9位となる1.228 OPSをマークしている。スズキは調子を上げるまで数試合を要したが、彼はこれで連続マルチ安打を4試合に伸ばした」と伝えた。
記事によると、この試合で先発登板したカブスのジェイムス・タイオンは、この2・3番コンビについて、「彼らは自分たちだけで打線を引っ張ることができる。そして、他の選手たち全員は、自分たちの仕事をこなし、カウント稼いで出塁する。これは投手にとって厳しくなるね」と評したとのこと。
一方、『MLB.com』は試合後、「打席でよりアグレッシブになったスズキが、カブスのアスレチックスに対するスイープを後押し」と題した記事を掲載。
その冒頭で、「金曜に迫ったリグレーフィールドでのカブスによるホーム開幕戦について、思いを尋ねられた外野手のセイヤ・スズキは、『シカゴはもう暖かいの?』と質問を返した」とした。
その上で、記事は「シカゴはまだ暖かくない。しかし、スズキは確実にそうなっている」と続け、さらにクレイグ・カウンセル監督による「彼は我々の攻撃で大きな位置を占めているので、彼に好スタートを切らせ、自信をつけさせることができたのは、間違いなく残りのシーズンに向けての吉兆となった」とのコメントを伝えている。
J SPORTS 編集部
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