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今永昇太(カブス)
ルーキー左腕によるデビューからの自責点「0」はストップしたが、先発登板4試合目でも引き続きチームを勝利に導く好投を見せた。
カブスの今永昇太は現地4月20日(日本時間21日)、本拠地リグレーフィールドのマーリンズ戦に先発登板すると、MLBキャリアにおける初自責点に加え、初被弾を喫するも、6回5安打3失点(自責2)、5奪三振無四球と好投し、今季2度目のクオリティ・スタート達成で3勝目(無敗)を挙げた。
これで今永は防御率を0.84としたが、これは規定に達している投手では、引き続きナショナル・リーグ首位の数字となっている。ちなみに左腕によるWHIP 0.75も同1位、そしてK/BB(奪三振と与四球の比率)10.50は同2位となっている。
現地局『CBSスポーツ』は試合後、電子版に掲載した速報記事のなかで、「日本人左腕は土曜の試合で遂に今季初めて自責点を許したが、それでも好投し、今季2度目のクオリティ・スタートを達成」とした上で、「イマナガは92球を投げ、スイングのストライクを17度マークし、四球を出さなかったが、これは4度目の先発登板で3度目のことだった」と左腕の好投を伝えた。
一方、『MLB.com』は同日付で「ショウタが道筋を示すなか、ダブルヘッダー第2試合でルーキーたちが活躍」と題した試合のレポート記事を掲載し、そのなかで今永を「このシーズンの3週間を通して、驚異的な活躍を見せているルーキー」と評した。
その上で、「それはマーリンズ戦でも続いた」とし、「キャリアで初めてトラブルに直面したものの、イマナガは最も重要な局面で鍵となるいくつかのアウトを奪うことができた」と、この日のパフォーマンスを要約した。
続けて、記事ではクレイグ・カウンセル監督による「ショウタは好投したと思う。彼は良い仕事をした。ダブルヘッダー第2試合で、6回まで投げたのは素晴らしいことだったし、相手の得点を遠ざけ続けた。またも良い先発登板だった。これで、ショウタにとって良い先発登板は4度目だ」とのコメントを伝えている。
J SPORTS 編集部
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