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実戦打撃で三塁打を放つ田村俊介
オープン戦がスタートし、開幕一軍を巡る争いも激しさを増してきました。目立った補強はせず、現有戦力の底上げで戦力アップをはかるチームにとって、新戦力の台頭が重要になりますが、それぞれ明暗が分かれています。
評価を上げているのが、一軍出場わずか10試合で侍ジャパンに選出された田村俊介で、ここまで練習試合3試合を含めた対外試合6試合中5試合でスタメン出場し、オープン戦の3試合では打率.300をマークしています。
今年初の対外試合となった17日の千葉ロッテ戦では、4番・ライトで先発出場して初回の第1打席でいきなり本塁打を放ちました。その後の3試合は2番、6番、代打出場となっていますが、外野の一角で開幕スタメンの有力候補であることは間違いなく、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
高卒3年目の高木翔斗もキャンプから一軍帯同が続いており、初のスタメンマスクとなった25日の北海道日本ハム戦では、4打数2安打と結果を残しました。守備でも7回に上川畑大吾の盗塁を阻止し、新井貴浩監督も「打ってよし、止めてよし、刺してよし。すごくいいものを見せてくれた」と、キャッチングも含めて高評価を与えました。
投手陣では、開幕ローテ候補である新外国人のハッチが24日の巨人戦に先発。2回を投げて3安打2失点となりましたが、失点は失策絡みのもので、初回に2三振を奪うなど、初登板としてはまずまずの投球を見せています。
ルーキーの滝田一希と高太一の両左腕は揃って無失点デビュー。滝田は24日に6番手として最終回の1イニングを投げて1安打無失点。先頭打者の佐々木俊輔に安打を許しましたが、1死後に萩尾匡也をセカンドゴロ併殺打に打ち取って打者3人でイニングを完了しました。
翌25日には高が3番手として7回に登板。1死から上川畑に安打を打たれた後、前述した高木の盗塁阻止に助けられ、こちらも打者3人で無失点。21日の横浜DeNAとの練習試合では、1回0/3を無失点も与四球2と課題の残る内容でしたが、初のオープン戦で修正した姿を見せています。
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