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野球 コラム 2023年9月21日

千賀滉大、12勝目。サイ・ヤング賞と新人王へ猛烈アピールと現地メディア

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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千賀滉大(メッツ)

現地メディアでは、千賀滉大を今季ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞と新人王の有力候補として推す声が日増しに増えているようだ。

メッツのルーキー右腕は現地9月20日(日本時間21日)、敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に先発登板すると、6回100球を投げ、7安打2失点、3奪三振2四球の好投で今季16度目のクオリティスタートを達成。

試合はメッツが8-3で勝利し、千賀は今季12勝目を挙げた。これで右腕は自責2以下の先発登板を6試合連続に、自責3以下を15試合連続に伸ばした。

◆試合結果
メ ッ ツ|0 1 2 0 0 1 2 1 1|8
マーリンズ|0 0 0 1 0 1 0 1 0|3

この試合に先立ち、現地局『FOXスポーツ』は現地20日付で電子版に、「メッツのコウダイ・センガがサイ・ヤング賞と新人王の正当性を強く主張」と題した記事を掲載し、千賀による快挙達成の可能性を伝えている。

記事では今季の千賀について、「ここ7ヶ月間で、(シーズン前にあった)未知数について答えを出してきた」とした上で、「実際のところ、レギュラーシーズンが残り2週間足らずとなるなか、センガは新人王とサイ・ヤング賞の正当性を強く主張している」と現在の右腕の立ち位置を力説。

その根拠として、「水曜のマーリンズを迎える段階で、センガの防御率2.95はナショナルリーグで3位にランクインしている」「彼の9イニングあたりの奪三振率11.07、同被本塁打率0.81、そして被打率.203は全て4位にランクインしている」「彼は規定に達した投手では2番目に被弾数が少ない」「彼の1.21 WHIPは9位」とデータを列挙。

そして、「メッツのルーキーはプレッシャーのかかる場面でもクールに対応でき、ピンチを脱する投球に長けているところを証明しており、彼のスタンドレート(残塁率)79%はリーグ2位、そしてメジャー全体で4位の数字」である点を挙げた。

記事では千賀の不利な点としてイニング数の少なさ(現地20日のマーリンズ戦前の時点で、千賀の155回1/3に対し、リーグ首位のローガン・ウェブは201回)を挙げているが、続けて「他のサイ・ヤング賞候補より少ない彼のイニング数は、決定的な要素になり得るが、これは彼を会話から締め出すには不十分である」と論じた。

その上で、「センガの4.3 bWARはナ・リーグの投手で3位であり、3.5 fWARはサイ・ヤング賞争いでトップを走るブレイク・スネルを僅差で追う数字」と、千賀がリーグで上位につけるスタッツを補足した。

また、新人王争いについて記事では「センガの191奪三振はナ・リーグ8位であり、ルーキーではリーグ2位に2倍近い差をつける数字となっている。現在のペースで行くと、彼はルーキーとしての奪三振数を過去100年でトップ10に入る数字でシーズンを終えることになる」とした。

ちなみに記事では『ゴーストフォーク』についても触れており、「千賀は27試合の先発で、フォークボールで104三振を奪った。空振り率は60%で、今年千賀が対戦した648人の打者のうち、その球からホームランを打った選手は1人もいない」とのことである。

そして、、ナ・リーグ新人王最右翼と目されるコービン・キャロル(ダイヤモンドバックス・打率.286/25本塁打/73打点/50盗塁)について、「センガはバーンズと6回対戦し、5回勝っている(6打数1安打2三振)」という点を指摘した。

直接対決が新人王投票にどの程度影響を及ぼすかは不明だが、千賀にとって今季最後の先発登板になるとみられる、来週本拠地でのマーリンズ戦は、この上なく大きな意味を持つ一戦となりそうだ。

J SPORTS編集部

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