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菊池雄星(ブルージェイズ)
ブルージェイズの菊池雄星は現地9月13日(日本時間14日)、本拠地ロジャースセンターでのレンジャーズ戦にチームの連敗ストップを期して先発登板するも、プレーオフ枠を争う相手に5回を投げて5安打6失点3奪三振2四球とし、今季6敗目を喫した。
この試合を0-10の大敗で落としたことでシリーズ3連敗としたブルージェイズは、3枠を争うワイルドカードレースで4位に転落。3位のマリナーズとは1ゲーム差、2位のレンジャーズとは1.5ゲーム差となった。
◆試合結果
レンジャーズ |0 0 0 4 2 1 0 0 3|10
ブルージェイズ|0 0 0 0 0 0 0 0 0| 0
◆ア・リーグ ワイルドカード順位表
1位 レイズ 90勝57敗 ゲーム差+8.0
2位 レンジャーズ 81勝64敗 +0.5
3位 マリナーズ 81勝65敗 0.0
↑↑↑ プレーオフ進出 ↑↑↑
4位 ブルージェイズ 80勝66敗 1.0
5位 レッドソックス 73勝72敗 6.5
『MLB.com』は試合後に掲載したレポート記事の冒頭で、ブルージェイズが本拠地で3連敗を喫したことから、「ホームチームの苦戦が続くなか、ブーイングは沈黙へと変わった」と前置きした上で、「序盤にデイビス・シュナイダーとアーニー・クレメントが見せた守備のファインプレー2つを除くと、全部かき集めてもわずか5安打に終わった(長打はなし)ブルージェイズは試合を通して沈黙し、ユウセイ・キクチは5回6失点としくじった」と試合内容を要約した。
記事によると、試合後、ジョン・シュナイダー監督は、ファンのブーイングについて、「もちろん、ファンがエキサイティングで勝利する野球を見たがっているのは承知している。競技者として、選手として、スタッフとして、私自身も、(ブーイングは)聞きたくはない」。
「ただ、同時に、それがあって然るべき時にファンがフラストレーションを声にしてくれることについて、我々はありがたく思っている」と述べたとのこと。
一方、『スポーツ・イラストレイテッド』誌は同日付で電子版に「ブルージェイズファンはこのレンジャーズとのシリーズに足を運ばないことで正しい判断を下した」と題した記事を掲載し、「9月のこの時期はノンストップの興奮を巻き起こすべきものだが、反対にブルージェイズは月曜にシーズン最小となる2万3451人の観客を動員した」とした。
その上で、「水曜も雰囲気が良くなることはなく、今季3番目に低い観客動員となった2万5495人の前で、レンジャーズはブルージェイズを10-0で粉砕した」と伝えた。
また、記事では菊池の投球について、「先発のユウセイ・キクチは素晴らしい立ち上がりを見せるも、4回に打ちのめされた」とした上で、3ラン弾を浴びるなど、一挙4失点を喫した4回の場面を振り返った。
J SPORTS 編集部
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