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野球 コラム 2023年7月23日

【ハイライト動画あり】JR東日本(東京都)、接戦で東海理化(豊川市)を破り5年ぶりのベスト4。都市対抗野球大会 準々決勝

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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東海理化 vs. JR東日本

大会が徐々に佳境を迎えるなか、準々決勝2カード目となる23日(日)の第1試合では、12年ぶりの出場ながら、初戦で大会初勝利を皮切りに、2回戦ではJR四国をコールドで撃破するなど躍進著しい東海理化(豊川市/東海第6代表)と、14年連続出場の常連チームであり、5年ぶりのベスト4進出を目指すJR東日本(東京都/東京第2代表)が激突。

JR東日本は東京ドーム初登板となる先発の山崎凪が安定した立ち上がりを見せ、初回は僅か5球で打者3人を討ち取りダグアウトへと引き上げる。するとJR東日本はその裏、東海理化の先発・池田大将を攻め、単打2本で一死1・3塁のチャンスを作ると、内野ゴロからの併殺崩れで1点を先制。守備の小気味良いテンポを攻撃に変換させる形で試合の先手を取る。

山崎はこの後も、この大会を通じてチーム打率が4割を超える打線を相手に好投を続け、序盤のスコアボードに「0」を並べる。しかし、4回に強力打線が突如として牙を剥く。東海理化は一死1塁から4番・門叶直己が右翼スタンドへ今大会2本目の本塁打となる2ラン、瞬く間に試合をひっくり返す。山崎は続く5番・畔上翔に2塁打を許したところで降板。JR東日本は2番手でマウンドに上がった市川睦がなんとか火消しに成功する。

1点を追う状況になったJR東日本は5回、先頭打者の2塁打を皮切りに無死満塁の絶好機を迎えたところで2番・菅田大介の右翼への適時打で同点とすると、代わってマウンドに上がった2番手の続木悠登に対し、内野ゴロの間に三塁走者が生還して3-2と再びリードを奪う。

その後、JR東日本は7回に1点を加えると、ブルペンは6回以降、3人の継投で東海理化に反撃を許さず、4-2で接戦を制し、トヨタ自動車の待つ準決勝へと駒を進めた。

◆試合結果
東海理化|0 0 0 2 0 0 0 0 0|2
JR東日本|1 0 0 0 2 0 1 0 X|4

◆投手
・東海理化:●池田大将、続木悠登、河野太一朗
・JR東日本:山崎 凪、○市川 睦、小谷野楽夕、西田光汰、多田裕作

◆本塁打
・東海理化:門叶直己(2号2ラン・4回)

第94回 都市対抗野球大会 第10日準々決勝

【ハイライト動画】東海理化 vs. JR東日本

J SPORTS編集部

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