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鈴木誠也(カブス)
ノース・サイダーの和製スラッガーが場外の通りへ消える豪快な1発でホームスタジアムを沸かせた。
カブスの鈴木誠也は現地7月18日(日本時間19日)、本拠地リグレーフィールドでのナショナルズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場すると、1-3と2点を追う6回の第3打席に反撃の狼煙となる8号ソロを放った。試合はその後、猛攻を繰り広げたカブスが17-3で圧勝。鈴木もこの試合、6打数4安打3打点で存在感を示した。
◆試合結果
ナショナルズ|1 2 0 0 0 0 0 0 0| 3
カ ブ ス |0 0 0 1 0 2 6 8 X|17
現地局『FOXスポーツ』は試合後、電子版に「セイヤ・スズキがホームランと4安打をマークし、カブスが終盤の大量得点により、17-3でナショナルズを撃破」と題した速報記事を掲載。その冒頭で、「セイヤ・スズキが4安打の夜にホームランを放つとともに、3打点をたたき出すと、シカゴ・カブスは終盤に大量得点を挙げ、火曜の夜にナショナルズを17-3で下した」とこの日の試合内容を要約した。
同様に現地局『CBSスポーツ』も、同日付で「カブスのセイヤ・スズキが火曜に好成績をマーク」と題した記事を電子版に載せ、その中で、「スズキはカブスの猛攻を助け、今季初、そしてMLBキャリアでは2度目となる4安打ゲームを記録した」と伝えている。
一方、地元シカゴのスポーツニュースサイト『ブリーチャー・ネーション』は、このスズキの本塁打について、「セイヤ・スズキがウェーブランドへボールを粉砕」と題した速報記事を掲載。
その冒頭で「カブスは今夜、そして今夜以降もこれ以上を必要するが、それでも、これが見られるのは良いものである」とした上で、「セイヤ・スズキは、多くの投球に対して粘りを見せる長くて良い打席をこなす中で、そのうちの1球を思い切り引っ張ると、ウェーブランドまでボールを飛ばした」と鈴木の本塁打について伝えた。
また、記事ではこの場外弾について「ボールは粉砕された。初速は108.2マイル(174.1キロ)で、(飛距離は)413フィート(125.9メートル)。全30球場でホームラン(となる打球)だった」と付け加えた。なお、『ウェーブランド』とは、リグレーフィールドのレフトスタンドの外を球場沿いに走る通りのことであり、正式な名称は『ウェスト・ウェーブランド・アベニュー』という。
J SPORTS 編集部
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