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野球 コラム 2023年6月10日

【ハイライト動画あり】青山学院大学、17年ぶりの決勝進出。富士大学は好機を生かせず敗戦。全日本大学野球選手権 準決勝

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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青山学院大学 vs. 富士大学

熱戦の続く大会は佳境を迎え、明治大学が決勝行きのチケットを勝ち取った後、準決勝第2試合では、2試合連続の快勝でベスト4に駒を進めた青山学院大学(東都大学野球連盟)と、ベスト4では唯一のノーシード校となった富士大学(北東北大学野球連盟)が、残り1つとなった決勝の枠をかけて対戦。

神宮球場上空を薄曇りの空が覆う中、プレイボールが告げられた試合は開始数分で動きを見せる。先攻の青山学院大学は初回一死から、強打の2番打者、佐々木泰が右翼スタンドで先制のソロ本塁打を放って主導権を握る。しかし、14年ぶりの決勝進出を目指す富士大学はその裏、二死2塁の場面で4番・渡邉悠斗に適時打が出て試合を振り出しに戻す。

これに対し青山学院大学は2回、二死2・3塁と再びチャンスを作ると、9番・中野波来が技ありの打撃で左中間を破り、走者2人を還して3-1と勝ち越しに成功する。序盤は点の取り合いとなり、青山学院大学が3回に1点を加えると、富士大学もその裏の攻撃で1番・麦谷祐介が逆方向へのソロ本塁打を放って応戦する。

その後、試合は青山学院大学が5回に1点を追加したのを最後に、スコアボードには「0」が並ぶ展開に。特に富士大学は6回、7回と得点圏に走者を出しながらも、決め手を欠き、残塁の数を増やすに留まる。

富士大学は9回も無死1・2塁のチャンスを迎えるも、7回から登板した青山学院大学2番手の松井大輔が、続く3人を討ち取りゲームセット。青山学院大学が17年ぶりの決勝進出を果たした。

第72回 全日本大学野球選手権大会

【ハイライト動画】準決勝 青山学院大学 vs. 富士大学 青山学院大学、17年ぶりに決勝進出

◆試合結果
・青山学院|1 2 1 0 1 0 0 0 0|5
・富士大学|1 0 1 0 0 0 0 0 0|2

◆投手
・青山学院:○下村海翔、松井大輔
・富士大学:●中岡大河、安徳 駿、新川俊介

◆本塁打
・青山学院:佐々木泰(1号ソロ・1回)
・富士大学:麦谷祐介(1号ソロ・3回)

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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