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前田健太(ツインズ)
週明けの現地月曜は、2人の日本人選手に関する動きが明らかになった。まずは胸をなで下ろす知らせから。
『MLB.com』が現地4月24日(日本時間25日)付で掲載した最新のケガ人及び移籍に関する情報によると、前回登板時に打球初速111.6マイル(179.6キロ)のライナーを左足首に受け、途中降板となったツインズの前田健太は、予定通り、現地26日(日本時間27日木曜深夜)のヤンキース戦で、先発登板する見込みであることが明らかとなった。
試合後、骨に異常のないことが伝えられていた前田だったが、同サイトは前述の記事の中で、「ツインズは、マエダを次回登板予定となっている水曜のヤンキースとのシリーズ最終戦に出場させるかどうかの判断について、マエダが月曜にブルペンセッションで投げるまで待っていた」とした。
その上で、「全てが上首尾に運んだことから、マエダは次回先発することを確認した」とし、さらに「彼は痛みを感じることなく投げられ、走る際やフィールディングの際に残っている痛みは、登板する上でそこまで深刻なものではないと述べている」と伝えた。
藤浪晋太郎(アスレチックス)
一方、前回登板時にメジャー自己ワーストタイの8失点を喫したアスレチックスの藤浪晋太郎は、しばらくブルペンに移動し、中継ぎとして制球の回復に努めることが明らかとなった。
『MLB.com』は現地24日付で掲載した情報の中で、右腕の今後について「月曜のエンジェルスとの試合に先立ち、マーク・コッツェイ監督はフジナミがA's の先発ローテーションからブルペンへ移動し、早ければ火曜の試合からリリーフとして投球可能になると述べた」と伝えた。
記事によると、同監督は「我々は彼を(ブルペンへ)移し、彼がストライクに投げ、速球の制球を取り戻せるかを確認できる重要な局面で起用することになる。彼はもう先発ローテーションに戻れないというわけではない。ただ、今のところ短期的には、彼をその方向で査定することになる」と述べたとのこと。
果たして短いイニングで真価を発揮できるか。MLBでのキャリアをスタートさせたばかりの大型右腕が、早くも正念場を迎えた。
J SPORTS 編集部
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