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野球 コラム 2023年3月16日

【ハイライト動画あり】ベネズエラ、イスラエルとの最終戦に勝って『死の組』を1位通過。準々決勝はプールCの2位と対戦。WBC 1次ラウンド プールD

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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イスラエルvs.ベネズエラ

連日熱戦の繰り広げられていた1次ラウンドの『死の組』こと、プールDも最終日を迎え、マイアミでのデーゲームでは、3連勝ですでに準々決勝進出を決めているベネズエラと、1勝2敗でプール4位が決まっているイスラエルが対戦。

WBCで初顔合わせとなった一戦は、初回にいきなり動きを見せる。先攻のベネズエラは二死ながら1・3塁とすると、この日は5番に入ったロナルド・アクーニャJr.の適時打で先制に成功。続くアンドレス・ヒメネスが四球を選んで満塁とすると、今大会絶好調のエウヘニオ・スアレスの2点適時打で3-0とリードを広げる。

一方、投げてはベネズエラ先発のヘスス・ルザルドが快調な立ち上がりを見せ、初回を三者凡退で終えると、その後は走者を出しながらも要所を締める投球で4回を投げ切り、投球数50球で4安打無失点、5奪三振1四球として2番手のエマヌエル・デヘスースにバトンを渡す。

攻撃では、4回にエドゥアルド・エスコバルのソロ本塁打で1点を加えると、7回にはスアレスがプールDのMVPに名乗りを上げるソロ弾を放ち、5-0とイスラエルを突き放す。反撃の狼煙を上げたいイスラエルは7回、デヘスースに対し打者2人が簡単に討ち取られ二死となるも、8番ノア・メンドリンガーからの3連打で初戦以来となる得点を挙げ、一矢報いる。

結局、ベネズエラ2番手のデヘスースは8回二死まで投げると、その後エンドリス・ブリセーノ、ダルウィンソン・エルナンデスと継投してイスラエルを最少失点に抑え、5-1の勝利で準々決勝進出に花を添えた。プールD首位で1次ラウンドを突破したベネズエラは、準々決勝でプールC2位のチームと対戦することになる。

◆試合結果
ベネズエラ|3 0 0 1 0 1 0 0 0|5
イスラエル|0 0 0 0 0 0 1 0 0|1

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC

【ハイライト動画】イスラエル vs. ベネズエラ

J SPORTS編集部

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