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【ハイライト動画あり】3度目の対戦も1点差でキューバがオーストラリアに勝利。ベスト4一番乗りでマイアミ行きを決める。WBC 準々決勝
野球好きコラム by J SPORTS 編集部準々決勝 キューバvs.オーストラリア
「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)は、アメリカ開催のプールCとDが最終局面を迎えようとするなか、東京ドームでは準々決勝の初戦が行われ、プールA首位通過のキューバとプールB 2位のオーストラリアが対戦した。
なお、この両国は2009年、2017年と過去にWBCの舞台で2度対戦しており、いずれもキューバが1点差で辛くも勝利したという過去があるだけに、今回は『3度目の正直』か、あるいは『2度あることは3度ある』のかが判明する因縁の対決となった。
第1回大会以来となるベスト4入りを狙うキューバは、初回に二死2塁のチャンスを作るも、ここはオーストラリア先発のスティーブン・ケントが踏ん張り、無失点で切り抜ける。
すると2回、初めてWBC準々決勝の舞台でプレーするオーストラリアは、この回先頭のダリル・ジョージが、あと数センチ飛んでいれば本塁打かと言うフェンス直撃の二塁打で出塁すると、送りバントを決めて一死3塁としたところで、リクソン・ウィングローブがライト前へ適時打を放って先制点を挙げる。
オーストラリアは3回も二死ながら三者連続四球で満塁の好機を迎えるも、ここはジョージが内野ゴロに倒れる。ピンチを切り抜けたキューバは、その裏の攻撃で四球と二塁打により無死2・3塁とすると、ルイス・ロベルトJr.の内野ゴロの間に1点を返し、試合を振り出しに戻す。
その後、勢いに乗るキューバは5回にヨエルキス・ギベルトの適時打などで3点を奪うも、オーストラリアも6回にウィングローブの2ラン本塁打で追いすがり、試合は1点差のまま終盤へ。
キューバは8回に4番手で登板したリバン・モイネロが一死1・2塁と得点圏に走者を背負うも、ティム・ケネリーを右飛に打ち取ってピンチを脱すると、9回は守護神のライデル・マルティネスが三者凡退で締め括り、僅差の攻防を制してマイアミ行きのチケットを手にした。オーストラリアはキューバに対し、またも1点差で涙を飲む結果となった。
◆試合結果
オーストラリア|0 1 0 0 0 2 0 0 0|3
キューバ |0 0 1 0 3 0 0 0 X|4
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】準々決勝 キューバ vs. オーストラリア
J SPORTS 編集部
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