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【ハイライト動画あり】マイク・トラウトが本塁打、打線爆発でアメリカがカナダに7回コールド勝ち。WBC 1次ラウンド プールC
野球好きコラム by J SPORTS 編集部アメリカvs.カナダ
「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)はアメリカ開催の1次ラウンドが3日目に突入し、俄然熱量が上がる中、この日はアリゾナのナイトゲームでプールCのアメリカとカナダ
前日、メキシコに黒星を喫したことで、さらなる敗北は赤信号を意味することになったアメリカに対し、1勝のカナダは、2006年の第1回大会以来となるWBCでのアメリカ撃破を目指す。
これまで2試合連続して初回に失点している後攻のアメリカは、先発右腕のランス・リンがカナダ打線を三者凡退に打ち取る快調な立ち上がりを見せる。その良い流れのまま、初回の攻撃でムーキー・ベッツの単打と2四球により無死満塁の好機を作ると、4番ノーラン・アレナードがレフト線へ2点適時二塁打を放ち今大会初めて先制に成功する。
この後、アメリカはカイル・タッカーの犠飛とJ.T.リアルムトの適時打で加点して、カナダ先発、19歳のミッチ・ブラットをノックアウトすると、さらに内野ゴロとセドリック・マリンズの適時三塁打、そして主砲マイク・トラウトの3ラン本塁打で9-0とリードを広げる。一方、大量リードを許したカナダは、2回に先頭のジャレッド・ヤングによるソロ弾で1点を返す。
しかし、一度発火したアメリカ打線の爆発力は威力を失うことなく、2回はティム・アンダーソンの適時三塁打と犠飛、そしてトレイ・ターナーのソロ本塁打で12-1とする。それでも、そのまま5回コールドの規定である15点差へ着々と近づくかと思われたゲームは、3回以降、それまでと打って変わって静かな展開となり、スコアボードには0が並ぶ展開に。
結局、試合はそのまま7回のカナダの攻撃を零封したアメリカが、12-1でコールド勝ちを収めた。これで2勝1敗としたアメリカにとっては、豪打爆発もさることながら、先発ローテーションの駒不足が指摘されるなか、丁度リミットの65球で5回を投げきり、2安打1失点、6奪三振無四球と好投したリンのコンディションの良さは、2次ラウンド以降を見据えると、何よりもポジティブなポイントとなった。
◆試合結果
カナダ |0 1 0 0 0 0 0| 1
アメリカ|9 3 0 0 0 0 X|12
◆プールC 順位表
1位 アメリカ 2勝1敗
2位 カナダ 1勝1敗
2位 コロンビア 1勝1敗
2位 メキシコ 1勝1敗
5位 イギリス 1勝2敗
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】アメリカ vs. カナダ
J SPORTS 編集部
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