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【ハイライト動画あり】史上最多1試合26得点の乱打戦は7回コールドでカナダがイギリスに勝利。WBC 1次ラウンド プールC
野球好きコラム by J SPORTS 編集部カナダvs.イギリス
「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)1次ラウンドプールCの戦いは2日目を迎え、アリゾナ、チェースフィールドでのデーゲームでは、初戦でアメリカに敗れたイギリスと、これが大会初戦となるカナダが対戦。試合は両軍の先発投手が1回を持たないという波乱の幕開けに。
昨季MLBのガーディアンズで15勝を挙げたカナダのエース、カル・クワントリルは立ち上がりの制球に苦しむなか、イギリスの足を絡めた攻撃もあり、打者8人に対し、37球を投げて4四球2安打3失点と炎上。二死満塁の場面で、1回を持たずにまさかの降板となる。
一方、イギリス先発のアキール・モリスは、カナダのエドゥアール・ジュリアンに先頭打者本塁打を浴びると、その後、無死満塁の場面で味方の守備に送球エラーがあり、さらに2点を失う。モリスはなおも二死1・3塁からオーウェン・ケイシーに適時打を許し、4-3と逆転を許したところで降板。イギリスは2番手のキャムリン・オップも適時打を許し、試合は初回の攻防を終えたところで、カナダが5-3でリードする展開となる。
その後も試合は両軍揃って4回まで毎回得点する乱打戦となり、カナダが4点を加えて10-5とした3回終了時点で試合時間は2時間近く経過。その後も打高投低の流れは変わらず、イギリスは4回に3点を返して2点差とするも、カナダは4回も6得点のビッグイニングとし、試合はカナダの16-8で5回を迎える。
試合はこの後、2点を加え18-8として7回を迎えたカナダがこの回のイギリスを零封し、コールド勝ちで初戦を飾った。両チーム合わせて1試合26得点はWBC史上最多記録であり、1チームによる1試合18得点は史上最多タイ記録となった。
◆試合結果 ※7回コールド
イギリス|3 1 1 3 0 0 0| 8
カナダ |5 1 4 6 1 1 X|18
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】カナダvs.イギリス
J SPORTS 編集部
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