人気ランキング
コラム一覧
【ハイライト動画あり】8回の集中打でイスラエルが逆転勝利。ニカラグアの初勝利はならず。WBC 1次ラウンド プールD
野球好きコラム by J SPORTS 編集部イスラエルvs.ニカラグア
フロリダ開催の「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)のプールD。今大会1次ラウンド最注目の呼び声高い『死の組』は2日目を迎え、この日はデーゲームでWBC初出場のニカラグアと、これが今大会初戦となるイスラエルが顔を合わせた。
イスラエルは初回、先発のディーン・クリーマーがニカラグア打線を三者凡退に討ち取ると、その裏の攻撃で二死満塁と、絶好の先制機を迎えるも、ここはライアン・ラバーンウェイが三振に倒れる。
試合はその後、中盤までスコアボードに「0」が並ぶ展開となるなか、5回に動く。ニカラグアはこの回から登板したイスラエル2番手のジョシュ・ウルフに対し、二死2塁からスティーブン・レイトンによる左中間フェンス直撃の適時2塁打で試合の均衡を破る。
一方、イスラエルは5回、6回と続けて得点圏に走者を置くも、満塁での併殺打など、拙攻によりチャンスをものにできない展開が続き、無得点で8回の攻撃を迎える。ニカラグアは歴史的なWBC初勝利へ、万全を期して8回のマウンドにヤンキースのセットアッパー、ジョナサン・ロアイシガを送る。
しかし、イスラエルは一死からアレックス・ディッカーソンの単打で出塁すると、死球で1・2塁とチャンスを広げる。ここで、スペンサー・ホーウィッツがレフト前へ弾き返すと、代走の2塁走者が生還し、試合は振り出しに。その後、申告敬遠と内野ゴロで、二死満塁という状況でロアイシガが続投する中、イスラエルはギャレット・スタブスがカウント2-2からレフトオーバーの2点適時2塁打を放ち、3-1と逆転に成功する。
イスラエルは9回に登板したロベルト・ストックが三者凡退で試合を締め括り、白星発進を遂げた。ニカラグアのWBC初勝利は次戦以降へ持ち越しとなった。
◆試合結果
ニカラグア|0 0 0 0 1 0 0 0 0|1
イスラエル|0 0 0 0 0 0 0 3 X|3
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】イスラエル vs. ニカラグア
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
広島 vs. 東京ヤクルト(10/4) J SPORTS STADIUM2025
10月4日 午後1:25〜
-
11月24日 午後4:30〜
-
11月26日 午前11:55〜
-
11月26日 午後3:45〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月29日放送分)
12月3日 午後12:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月22日放送分)
11月26日 午後12:00〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【浅村栄斗・中島宏之編】 #1
11月15日 午後8:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!
