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野球 コラム 2023年2月5日

【楽天好き】キャンプレポート:第1クール振り返り、ほっこりした5つの出来事

野球好きコラム by 松山 ようこ
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島内宏明(右)と阿部寿樹

暖かな沖縄で早くも終了した春季キャンプ第1クール。前回のコラムでは、エネルギッシュに鍛錬に励む選手たちの、話題を呼んだ5つの出来事をお伝えしたが、試合などでは見られない様子も見られるのがJ SPORTS キャンプ中継の醍醐味のひとつ。今回はほっこりさせられたエピソードを5つお伝えします。

◆今年はラブラブモード?島内選手の誕生日イベント

2月2日は島内宏明の誕生日で、お祝いのバースデーケーキを報道陣の前でパクリと食べるのが恒例イベントとなっている。数年前まではチームメイトが『顔面ケーキ』をお見舞いするのがお約束だったが…。

今年は明治大学時代の同級生だった阿部寿樹が『新”パートナー』として登場すると、優しく肩に手を置いて写真に収まったり、お互いにケーキを「あーん」と食べさせたり。いずれもスタッフやカメラマンに『指示』されてのポーズで、阿部も最初はいやいやいやと首を振り、「カップルじゃないんだから…」「これ誰が見たいん!?」と戸惑っていたが、手慣れた島内に「優しくね」とお願いされるなど、流されて笑顔で応対した。

◆突然、新コーナー「ギャオスと友だちになろう」が誕生

J SPORTSキャンプ中継で毎年恒例となった「教えてギャオスさん」は、解説のギャオス内藤さんが、ツイッターで募集した野球の質問に何でも応えるコーナー。今年も開幕投手を則本昂大と予想したり、新旧キャンプの違いや経験談など寄せられた質問に次々と回答。

さらには3年ぶりに選手直撃インタビューを実現させると、いきなり「ギャオスと友だちになろうコーナー」ですと公言。実況の中田浩光アナも「そういうコーナーができたんですね」と合いの手を入れ、直撃された則本は「もう友だちのつもりです」とテンポよく新コーナーを盛り上げた。

◆節分の豆まきのハプニング。「やばい新人入ってきた!」

2月3日の節分で豆まきパフォーマンスをするのも恒例イベント。今年はドラフト1位ルーキーの荘司康誠が豆を持つと、鬼役の安田悠馬めがけて、「せーの」と剛速球ばりに投げつけた。安田は「痛ーい!」と悲鳴をあげて退散しながら「オレ、先輩やぞ!先輩!怖い、こいつ…。やばい新人入ってきた。ほんま痛いやん」と大慌てだった。

庄司は、J SPORTSの生インタビューでも、人見知りで数万人に見られて野球をしたことがないと不安を明かしつつも、柳田悠岐や村上宗隆ら「スラッガーと対戦したい」「最初は緊張も楽しみたい」と物怖じしない大器の片鱗をのぞかせていた。

外野で球拾いする岸孝之

◆岸孝之は『球拾い』すら美しい…

今年もマイペースに調整をしているチーム最年長38歳の岸孝之。目立たないはずの上下黒のトレーニングウエアでも、人気のなくなったブルペンでフォームチェックをしていても、その美しい立ち姿から目立ちがちで中継カメラに捉えられがち。黙々とブルペンで集中した後、気分転換のように外野で球拾いのため白球を追いかけるのもお馴染みの光景となっているが、それすら美しい…。

◆阿部寿樹の好感度が上昇中

中日時代にその風貌から「マスター」の愛称で呼ばれていたが、楽天でも「顔を覚えてもらえるとうれしい」と柔和に語る。フリー打撃では右方向を意識した打球や見事な柵越えをみせるも、終わればヘルメットを外して、バッティングピッチャーに笑顔で何度もお辞儀をして挨拶をするなど、見るほどに好感度が上がる。

***


第2クール以降には、浅村栄斗、則本昂大、阿部寿樹、岸孝之、田中将大らの生インタビューも予定。また今年は、解説に鉄平さんもお迎えするので、引き続きお楽しみください。

文:松山ようこ

松山ようこ

松山 ようこ

フリーランス翻訳者・ライター。スポーツやエンターテイメント関連コンテンツの字幕翻訳をはじめ、Webコンテンツ、関連ニュース、企業資料などの翻訳や制作を請け負う。J SPORTSでは、主にMLBや侍ジャパンのほか、2015シーズンより楽天イーグルスを取材し、コラムやインタビュー記事を担当。野球の他にも、幅広くスポーツ選手はじめ著名人を取材。Twitter @yokobooboo

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