人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2023年1月6日

大谷翔平、「優勝だけ目指して頑張りたい」。侍ジャパンがWBCの第1次メンバーを発表

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

会見は大谷翔平選手と栗山監督が登壇

1月6日、「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール記者会見」が行われ、WBCの日本代表「侍ジャパン」の第1次メンバーとして12人の選手が発表された。

侍ジャパンの栗山英樹監督は発表の前に、「1年かけてジャパンのメンバーを色々考えてきました。まだ最終的に決まってるわけではないですが、今日はその一部のメンバー、中心になる選手たちを発表させていただきます」と前置きし、「選ばる選手、選ばれない選手もいますが、そこに力があるとか、ないとかは別問題。チームのバランスとして、この形が一番いいと思って選んでいます」と語った。

侍ジャパン1次メンバーを発表する栗山監督

今回発表された12選手は以下の通り(数字は背番号)。

2 源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)
3 牧 秀悟(横浜DeNAベイスターズ)
8 近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)
10 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス)
11 ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)
12 戸郷翔征(読売ジャイアンツ)
14 佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)
16 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
18 山本由伸(オリックス・バファローズ)
21 今永昇太(横浜DeNAベイスターズ)
51 鈴木誠也(シカゴ・カブス)
55 村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)

続いて、栗山監督はWBCへの抱負として、「多くの日本の素晴らしいプレーヤーがいる中で、できる限り世界一に近いチームはどういうチームなのか、ずっと考えてきました」と述べたあと、「日本の野球がどこまで世界に通用するのか、そして必ずや日本の野球をやり切って勝ち切る。そういう戦いをしたいと思います」と語った。

そして、「日本の今の状況で、いろいろな意味で苦しんでる方がたくさんいる中で、少しでも元気や勇気をお届けできるように、そして子供たちに夢を持ってもらえるように全力で戦う。必ずや世界一になって皆さんに喜んでもらう。そんな野球をぜひ、やっていきたいと思います」と決意を示した。

質問に答える大谷翔平選手

続いて質疑応答が行われ、注目の大谷翔平選手の起用方法について聞かれた栗山監督は、「大谷選手の使い方に関しては契約している球団、エンゼルスとの確認が必要」と答えた。さらに、WBCの本番前に行われる宮崎合宿(2月17日~27日)への、大谷選手を含めたMLB選手の合流に関しても、「いろいろ交渉、調整を行っている」とのことだった。

また、ダルビッシュ有投手については、「若い選手にとっては彼がやってきたこと、知識、やり方は日本野球の財産になると思っていて、本人にはぜひ伝えてくれとお願いしてますが、僕がお願いする以上に本人がすごく感じてくれていた部分があった。僕自身も本当に楽しみでならない」と期待を寄せた。

優勝を目指すと大谷翔平選手

このほか、選考理由や理想のチーム像、先に12人を発表した理由などについても答えた後、WBCメンバーに選ばれた大谷選手が登壇し、質疑応答を行った。

大谷選手は大会の意気込みを聞かれて、「素晴らしい選手が集まってくれているので、優勝だけ目指して頑張りたいと思います」とコメント。さらに「前回出れなかったですし、自身としても初めてのWBCなので、楽しみにしながらがんばりたい」と語った。

この後、大谷選手はWBCに対する思いや、栗山監督について、背番号が16になったことなどについて答えている。なお、残りの18人のメンバーについて栗山監督は、「まだ決まってないところもあるので、もう少しコーチの皆さんと会議をして、しっかり形を作っていきたい」とのことだった。

握手を交わす2人

WBCのメンバー登録の締め切りは2月7日、侍ジャパンの最終メンバーは1月下旬に発表となる見込みだ。そして、WBCの日本の初戦は3月9日(木)、中国と東京ドームで対戦する。

※この会見の模様は「J SPORTSオンデマンド会員無料配信」でご覧下さい。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ