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野球 コラム 2022年11月14日

史上最年少の三冠王、村上宗隆。今シーズンを振り返り、侍ジャパンについて語る【11月14日記者会見】

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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―― 侍ジャパンの合宿が2月中旬から始まり、WBCの1次ラウンドの初戦が3月9日ですが、このオフはどうでしょうか?例年より始動、自主トレが早くなりそうですか?

「3月に合わせればいいと思ってるので、その本選に合わせられるような調整はしたいと思っています。今年の開幕も3月だったので、調整の仕方としては変わらず、どっしりとしていきたいと思います」

三冠王のサインとともに

◆56本塁打を達成したが、1つ後悔していること

―― 今シーズンは三冠王、56本塁打、5打席連続本塁打、2試合連続満塁本塁打といろいろなトピックがありましたが、村上選手の中で一番印象に残ってるシーンはありますか?

「やはり、最終戦の三冠王が決まった時と、56号を打った時はすごく記憶に残ってます」

―― 55号打ってから、ホームランがパタッと止まった中、リーグ優勝の会見時に村上選手は、もっとプレッシャーをかけてほしいということを言われました。どういう思いで言われたのでしょうか?

「自分の中で満足できる成績を残してきて、最後の最後できなかったというのが一番嫌だったので、逆に自分の中で開き直って、そういう発言をしました」

―― 三冠王のタイトルが迫って打率を下げず、一方では56号を狙わなければいけない。この両立はかなり難しいと思いますが、その辺りはどうでしたか?

「打率を上げることを意識することはなく、ホームラン1本打てばヒットですし、打率も上がるわけで、自分の中で結果的に打率が上がるという意識だったので、そのせいで打率が下がるとかはなかったです。

ただ、自分の中で後悔してるのは、50号打ったあたりで、あと5本ぐらい、王さんに並べるぐらいのホームランを打てればいいという目標を立ててしまった。でも、そこで自分にもっと期待して、65本や61本という目標を立てておけば、また違う結果が生まれたと思うので、そこは1つは後悔ですね」

*****

来シーズンもさらなる高みを目指す

この後、会見では日本シリーズの振り返りや、来シーズンの目標、さらにはメジャーリーグ挑戦について村上選手が思いを語ったほか、「村神様」が新語・流行語大賞にノミネートされたことや、スポンサーの不動産会社から、「3億円の東京の家」が贈呈されたことなどにも話題が及んでいる。この会見の模様は「J SPORTSオンデマンド会員無料配信」でご覧いただきたい。

J SPORTS編集部

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