【オリックス好き】舞洲も全員で応援！～ファーム観戦入門～

ファームスタジアムDJ・浜崎剛さんと

みなさんこんにちは。優勝争い真っただ中ですが、熱い戦い、ドラマは一軍だけではなくファームでも。いや、ファームでしか見られないドラマがあります。

先輩ファンのYさんに誘っていただいて、私が初めて杉本商事バファローズスタジアム舞洲（以下、舞洲）に見に行ったのは2020年9月13日。「ドンマイ、ドンマ～～～～イ！！」今まで聞いたことない大きなダミ声。声の主を知りたくて、隣で黙々とスコアブックをつけてるYさんに「あのーすみません、あのダミ声の方は・・・」「育成の大下誠一郎選手です」スコアブックから一度も目を離さずに食いぎみで即答するYさん。早っ！すごっ！選手の声イントロクイズあったらこの人優勝ちゃう！？

あ、ベンチから出てきた！背番号006、6番じゃなくて006かぁ。「育成の選手は全員背番号三桁なんですよ」へーそうなんやー。って、心の声読まれてる！？この人まじすごっ！！
その日初めて見た大下選手、プレーも全力で見ているこっちまで元気になるなぁ、早く上がってきてほしいなーと試合後にそんな話をしていたら、翌日なんと支配下登録。そして、翌15日、あの伝説のほっともっとフィールド神戸での初打席初本塁打を、私は現地で目撃することになるのです。

もうこんなにも興奮する気持ちが味わえるんなら、またすぐにでも舞洲に行きたい！と思ったのですが、こんな初心者がファームの試合にふらっと一人で行って大丈夫かな、、、私の中のモジモジ乙女が発動し、その年はその一試合のみ。
実際はそんなことないのに、なぜか敷居が高く感じていたファームの試合。次に、一人で行くまで長く時間かかってしまいました。

そんな舞洲で、選手の他に私がずっと気になっている存在が、やわらかく包み込むように響き渡る声の持ち主、スタジアムDJの浜崎剛さん。
今回は浜崎さんにお話を伺ってきました。

―舞洲の情報は、ほぼ浜崎さんのTwitterで確認してるんです、私。天気が悪くて今日もしかしたら中止かなとか、ベンチ入りしている選手誰やろ？とか、とにかく浜崎さんは情報出して下さるのが早く、とても助かっています。
(浜崎)「ありがとうございます。スタッフのみなさんは朝とても忙しくされてるので、少しでも早く情報を届けられたらと思ってツイートしてます。もちろん球団からもオッケーをいただいてます」