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野球 コラム 2022年7月27日

鈴木誠也、新人王の指標となる「新人パワーランキング」のトップ10に復帰

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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鈴木誠也、第8号本塁打

カブスの鈴木誠也は現地7月26日(日本時間27日)、本拠地リグレーフィールドでのパイレーツ戦に「3番・右翼」で先発出場すると、8回の第4打席に試合の行方を決定付ける特大の今季8号ソロを放つなど、4打数2安打1打点と活躍し、チームの勝利に貢献した。カブスは4-2で勝利し、チームの連勝を6に伸ばした。

和製スラッガーによるリグレーフィールドでの本塁打は、実に4月10日のブルワーズ戦以来であり、推定飛距離436フィート(約132.9メートル)の特大弾はスタンド最上部の照明ポールに直撃し、場外へと消えた。

負傷者リストからの復帰後は、シーズン開幕直後のインパクトをも凌駕するような好調の波に乗っている鈴木だが、ここへきてその名が再び現地メディアの伝える新人の格付けに載るようになった。と言うのも、『MLB.com』は現地25日付で最新のルーキーパワーランキングを公開したのだが、この今季新人王へ向けたルーキーの現時点での格付けで、鈴木は9位にランクインしているのである。

同ランキングの記事では、カブスのルーキー右翼手について、「今季序盤にこのランキング入りしていたスズキが、再びこの場に帰ってきた。散々な5月、そしてケガの6月を過ごしたスズキだったが、7月はこれまでで最高の月となっている」。

「彼は負傷者リストからの復帰以降、アベレージとパワー、両方の打撃を見せており、今年の末までの間に、ナ・リーグ新人王を巡る会話に押し入ってきたとしても、大きなショックにはならない」と評し、今後の活躍如何では再び新人王候補の一角にのし上がるであろうことを示唆した。

カブスは目下、ナ・リーグ中地区3位ながら、40勝57敗と大きく負け越しており、ポストシーズン進出は難しい状況にあるが、鈴木による新人王争いは大きな注目ポイントの1つとなりそうだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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