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野球 コラム 2022年7月13日

優勝候補がずらりと並ぶハイレベルな東京・神奈川の6チーム。都市対抗野球チーム紹介(東京・西関東代表)

野球好きコラム by 大島 和人
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加藤三範(ENEOS)

昨年から主戦格だった左腕・加藤三範、右腕・関根智輝はともにまだ入社2年目。加藤は制球力に優れた実戦派で、本大会出場を決めた三菱重工East戦で1失点完投勝利を挙げるなど、この2次予選は特に結果を出している。球持ちの良いフォームと、変化の大きなスライダーが彼の強みだ。

打線は今大会でも屈指だろう。高卒2年目の度会隆輝は2次予選の3試合で打率.538、3打点と大爆発を見せた。182センチ・83キロの左打者で、昨年からレギュラーで起用されている逸材だ。父・博文さんはヤクルトで長くプレーした内野手で、兄・基輝もJPアセット証券という野球一家の出身。高卒選手の指名解禁は入社3年目なので、2023年のドラフト候補だろう。

2次予選はその度会が6番で、3番・小豆澤誠、4番・山崎錬、5番・柏木秀文のクリーンアップも好調だった。また、7番で起用された新人・丸山壮史は早稲田大学野球部の主将を務めていた選手だが、2次予選は2本塁打と気を吐いている。

文:大島和人

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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