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連覇を狙う東京ガス、元阪神の藤田太陽監督率いるロキテクノ富山は初出場。都市対抗野球チーム紹介(前回優勝・北海道・東北・北信越代表)
野球好きコラム by 大島 和人◆JR東日本東北(仙台市/2年連続28回目)東北第2代表
JR東日本東北
◆過去5年間の成績 ・2021年:ベスト8 ・2020年:予選敗退 ・2019年:2回戦敗退 ・2018年:予選敗退 ・2017年:予選敗退
東北2次予選は準決勝でTDKに敗れたものの、第2代表決定トーナメントできらやか銀行、七十七銀行、日本製紙石巻を退けて代表権をもぎ取った。
竹本祐瑛は駒澤大学から入社して2年目の大型右腕だ。昨年の都市対抗1回戦でも先発し、第91回大会の王者・Hondaから大金星を挙げる立役者となるとともに、ベスト8入りに貢献している。今大会の2次予選も、5試合中4試合に登板し、先発にクローザーと勝負どころでフル回転。最速150キロの速球に加えてカット、フォーク、チェンジアップと変化球のキレもあり、今大会の活躍次第でプロの評価はさらに上がるだろう。
さらに今大会の予選は新人左腕の津高弘樹が好投。リリーフで5試合に登板し、防御率は0.90だった。上田西高校から入社して5年目の右腕・工藤陽平も先発の2番手として結果を出している。
大西蓮(JR東日本東北)
打線は履正社高校から入社して2年目の大西蓮が4番・サードに定着し、2次予選は打率.474と活躍。183センチの大型選手で、昨年の都市対抗は代打起用だったが、半年で成長を示している。薗部優也は5番に構え、同じく打率.474、7打点と勝負強さを発揮した。前回大会の優秀選手に選出された外野手・鈴木聖歩も打率.368、7打点と結果を出して打線はかなり手強い。
◆ロキテクノ富山(上市町/初出場)北信越代表
ロキテクノ富山
◆過去5年間の成績 ・2021年:予選敗退 ・2020年:予選敗退 ・2019年:予選敗退 ・2018年:予選敗退 ・2017年:予選敗退
元阪神タイガースの藤田太陽監督が率いる富山の新興勢力で、今大会唯一の初出場チームだ。活きのいい本格派タイプの投手が多く、以前から気になるチームだったが、ついに北信越の「1枠」をつかんだ。
飯塚亜希彦(ロキテクノ富山)
飯塚亜希彦は新潟医療福祉大学から入社して3年目の右腕。北信越2次予選では1回戦から3連投し、最優秀選手を獲得している。代表決定戦は千曲川硬式野球クラブを1安打完封で胴上げ投手になった。速球は最速149kmで、このチームの中では「控えめ」なレベルだが、多彩な変化球と制球力を武器にしている。
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