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野球 コラム 2021年7月5日

菊池雄星とダルビッシュ有、オールスターに選出

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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初のオールスター出場となる菊池雄星

今季のMLBオールスターゲームは、日本人3人が揃い踏みすることになった。

ファン投票により指名打者としての出場が決定していたエンジェルスの大谷翔平に続き、現地日曜にパドレスのダルビッシュ有とマリナーズの菊池雄星も、現地7月13日にデンバーのクアーズフィールドで開催される今季のオールスターゲームに選出されたことが明らかとなった。ダルビッシュにとっては5回目、そして菊池にとっては初の球宴選出となる。

『MLB.com』でマリナーズを担当するダニエル・クレーマー記者は、現地4日付で菊池の選出を伝える記事を投稿し、その冒頭で左腕の球宴デビューについて、「それまで2年という月日、マウンド上での何度かの産みの苦しみ、そしてメジャーでの投球への適応を要したが、ユウセイ・キクチは遂に、マリナーズがそうなるであろうと信じていた投手に進化を遂げた」とした上で、「今や、リーグの他の球団の全てが注目している」と伝えた。

記事の中で「キクチの資質は確実に選出に正当性がある」としたクレーマー記者は、その理由として、「彼の防御率3.18はアメリカン・リーグ8位にランクインしており、93回1/3という投球回は6人ローテーションで投げていながらリーグ15位であり、彼の対戦打者の打率.195はア・リーグ4位、そして対戦打者の.618 OPSは6位である」と今季のスタッツを並べた。

その上で、「要するに、彼はスタッツ的なチャートでは、ほとんどのカテゴリーで、ゲリット・コール、タイラー・グラスナウ、そしてシェーン・ビーバーといった選手たちに比肩するトップに近い位置にランキングされているのである」と伝えた。

5度目のダルビッシュ有

一方、同サイトでパドレスを担当するA.J.カッサベル記者は、同日付でパドレスからはフェルナンド・タティスJr.に続き、ダルビッシュ、マーク・メランソン、そしてジェイク・クローネンワースと、ナショナル・リーグ最多の4人が球宴に選出されたことを伝える記事を投稿。

その中で、チームのエースとして先発ローテーションを牽引する右腕のシーズン前半について、「パドレスはナショナル・リーグのサイヤング賞投票で2位に入ったばかりだったダルビッシュをトレードで獲得すると、ダルビッシュは17試合に先発して防御率2.65とし、パドレスは彼の先発試合で13勝するなど、球団が彼を獲得してからこの方、彼はどの点から見てもエースであり続けている」と振り返った。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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