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パドレスのダルビッシュ有は現地6月27日(日本時間28日)、本拠地ペトコパークでのダイアモンドバックス戦に先発登板し、6回93球を投げ、6安打1失点1四球7奪三振。
【 #パドレス 】先発 #ダルビッシュ有 が6回を投げて1失点 7奪三振の好投
— MLB Japan (@MLBJapan) June 28, 2021
勝ち負けは付きませんでしたが大きく勝利に貢献しました#日本人選手情報https://t.co/a1dJIkSVac pic.twitter.com/yEgfVt2k38
クオリティスタートを達成する好投を披露するも、ブルペンが一時逆転を許したことで勝敗はつかなかった。試合はパドレスが5-4で逆転勝ちし、本拠地10連戦を9勝1敗と大きく勝ち越して、続く敵地での6連戦へ弾みをつけた。
現地局『CBSスポーツ』は、同日付で電子版に「ユウ・ダルビッシュは勝敗つかないながらソリッド」と題した記事を掲載し、この日の右腕のパフォーマンスについて、「34歳は勝利こそつかなかったものの、ダイアモンドバックスを簡単にあしらった」と評し、「これで彼は先発した直近2試合連続してわずか1失点としている」と、最近の好調振りを伝えた。
ブルペンを休ませたダルビッシュ有
地元紙『サンディエゴユニオントリビューン』は、同日付で電子版に掲載した記事の中で、「7奪三振とした彼は、最初の3回をわずか35球で投げ切り、この間に許した安打は2回二死からのジョシュ・レディックによる二塁打1本のみだった」と、この試合でダルビッシュが見せた立ち上がりの良さについて言及した。
また、記事ではダルビッシュによる6回の好投についても、「ダルビッシュの最終回は12球で終わり、最後の投球は時速97マイル(約156.1キロ)の速球だった」と振り返っている。
一方、『MLB.com』でパドレスを担当するA.J.カッサベル記者は、同日付で投稿した試合のラップアップ記事の中で、ダルビッシュがしっかり6回を投げ切ってブルペンの疲弊を最小限に抑えたことを評価している。
「直近2試合で、パドレスは連日リリーフ陣に6回2/3を投げさせていた」ことから、「ユウ・ダルビッシュがまたしてもブルペンに一息つかせた」とし、「パドレスはダルビッシュが先発した16試合を13勝3敗としている」と、エース登板時のチームの勝率の高さを強調した。
なお、同サイトが掲載したスタッツ系の記事によると、「2020年シーズンの開幕戦以降、ダルビッシュが相手チームを1点以下に抑えたのは、これが18回目のことだったが、これはメジャー最多であり、メッツのエース、ジェイコブ・デグロームより2試合多い」とのこと。
J SPORTS 編集部
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