人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
一方、同じく地元紙の『ロサンゼルスタイムズ』は、同日付で電子版に掲載した記事の冒頭で、「ショウヘイ・オオタニは、既に今季MLBで最大のストーリーだったが、来月、彼はこのスポーツで一番大きな舞台にも立つことになった」と伝えている。
そして、ホームランダービーや翌日のオールスター戦が行われるクアーズフィールドの標高が高いことから、「特にボールが良く飛ぶ標高の高いデンバーで行われことから、オオタニの出場は、既に二刀流スターが見せてきた沢山の名場面で彩られている今シーズンに、さらなる名場面を加えることになるだろう」と報じた。
記事によると、マドン監督は大谷について、「とにかく、テレビをつけてチャンネルを合わせ、彼の周囲にある興奮を見ないわけにはいかないんだ」。
「例え、野球ファンでなくとも、彼のスタッツを見れば、“この男は今年、投手をやっていて、既に20何本ものホームランを打っていて、盗塁までしている”となり、どこかの時点で、“うわ、これちょっと普通じゃないな”となるだろう。その範囲たるや、信じ難いものなんだ」と述べたとのこと。
現地スポーツ局の『ESPN』も電子版で大谷のホームランダービー出場を伝えており、記事の中で「打者は1ラウンド(対戦)毎に4分間与えられ、限定されたタイムアウトを取ることも許されており、ラウンド中に440フィート越えのホームランを2本放つと、30秒のボーナスタイムがもらえる」とルールについて触れた。
その上で、「オオタニは今季(440フィート越えを)4本打っており、それ以上打っているのはブラディミール・ゲレーロJr.と、フェルナンド・タティスJr.のみである」と、大谷の優位性を伝えている。
当然のことながら、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者もこの件についての記事を投稿しており、「マドン監督は、オオタニがベースボールというゲーム自体の成長を助けており、このホームランダービーは、このスポーツのファンでない人々の注目を引くかもしれないことを指摘した」として、マドン監督による次のコメントを引用した。
「マイケル・ジョーダンを楽しむのにバスケットボールファンである必要はないし、トム・ブレイディを楽しむのにフットボールファンである必要はないんだ。ショウヘイの能力を堪能するのに、真のベースボールファンである必要はないんだ」。
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/18)
4月18日 午後5:55〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!