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野球 コラム 2021年6月8日

【ハイライト動画あり】名城大学、佛教大学に逆転勝利でベスト8進出。全日本大学野球選手権

野球好きコラム by 大島 和人
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6月8日(火)2回戦 東京ドーム第3試合

第70回全日本大学野球選手権記念大会は7日(月)に開幕し、本日が大会2日目。東京ドームの第3試合は名城大学(愛知大学連盟)と佛教大学(京滋大学連盟)の2回戦だった。

名城大は初戦で沖縄大を下している。新人ながら広島カープのクローザーを任される栗林良吏の母校で、元中日ドラゴンズのOB山内壮馬が指導する投手王国だ。佛教大は1回戦がシードで、第68回大会の準優勝校。こちらも中日の沢村賞左腕・大野雄大を輩出している。

佛教大は3回裏に一死3塁のチャンスを作ると、1番・大星博暉がライト前タイムリー安打を放つ。さらに二死2塁から3番・森本翔大もライト前タイムリー安打で続き、2点を先制する。

しかし、佛教大は先発の右腕・木村光が立ち上がりから好投を見せていたものの、6回表に捕まる。名城大は1番・小林大介のセーフティバントなどで一死1・2塁のチャンス。ここで2番・多和田尚旗がレフト前に安打を放ち、相手のエラーも絡んで二塁走者が生還する。

さらに3番・河田隆博がライト前タイムリー安打、4番・野口泰司は右中間を破るタイムリー二塁打と連打で畳み掛け、4点を挙げて木村光をノックアウトした。

名城は2番手の右腕・眞田拓が最速151キロを記録した速球の威力もあり好投。そして6回からは1回戦で完封勝利を挙げている松本凌人が満を持して登場する。松本は走者こそ毎回のように許したものの、要所を締めて4イニングを零封した。

名城大が佛教大を4-2で下し、準々決勝進出を決めている。

全日本大学野球選手権2021

【ハイライト】佛教大学 vs. 名城大学

◆試合結果

名城大学|0 0 0 0 0 4 0 0 0|4
佛教大学|0 0 2 0 0 0 0 0 0|2

◆バッテリー

・名城大学:岩井、眞田、松本-野口
・佛教大学:木村、木下-井上

文:大島和人

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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