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野球 コラム 2021年5月26日

菊池雄星、先日の緊急降板も症状は軽度。次回の登板には間に合う見込み

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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現地5月24日(日本時間25日)のアスレチックス戦で快投しつつ、背中を痛めたことで、予定よりも早く降板したマリナーズの菊池雄星だったが、現地メディアの報じるところによると、幸いにも症状は軽度であり、次回も予定通りのスケジュールで先発登板する見通しとなった。

『MLB.com』は現地25日付で「キクチは早めの降板もOK」と題した記事を掲載し、その冒頭で、「ユウセイ・キクチは、4-2で勝利したアスレチックス戦で、背中をつったことで早めに降板したが、試合後、キクチとスコット・サービス監督は、次回の登板には間に合う見込みであると述べた」と伝えた。

次回も予定通りの登板

記事によると、サービス監督は、「キクチは大丈夫」と述べ、さらに現地火曜には問題なくキャッチボールをこなしたとコメントしたとのこと。

菊池は先発登板した24日の試合で7回途中、88球を投げたところで降板となっていた。結局、左腕は6回0/3を投げ、4安打1失点で今季2勝目を挙げ、5試合連続のクオリティスタートをマーク。

試合後は先発ローテーションの柱として、毎試合きっちりと役割を果たす菊池について指揮官も「今夜もまた、ユウセイ・キクチによる素晴らしい登板だった。好調を持続させ、これまで驚くべきシーズンを送っている。カウント序盤でストライクゾーンにまとめ、カットボールで空振りを奪い、たくさんゴロを打たせていた」と絶賛していた。

これで菊池は先発した直近5試合で32回1/3を投げ、防御率2.76、36奪三振10四球と、出色のパフォーマンスを継続させており、現地紙『シアトルタイムズ』は、現地24日付で電子版に掲載した試合のラップアップ記事で、菊池を「ここ数週間でマリナーズ最高の先発投手」と形容。

負傷による早期降板も大事に至らなかったことについて、「マリナーズはついていた」とし、胸を撫で下ろしていた。

J SPORTS編集部

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