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前田健太は2連敗
ツインズの前田健太は現地4月27日(日本時間28日)、敵地でのインディアンス戦で今季2勝目を期して先発マウンドに上がるも前回に続き、3被弾するなど、5回2/3を投げ8安打5失点で降板し、自身2連敗となった。試合は前田降板後も追加点を許したツインズが4-7で敗れた。
地元紙『スタートリビューン』は同日付で電子版に掲載した試合の速報記事のトップで、初回にソロ弾を浴びて天を仰いだ前田の写真を掲載し、先発した右腕を含む、この日の投手陣の出来について、「ケンタ・マエダは3本の特大ホームランを含む6本の長打を浴びると、多くの問題を抱えたツインズのブルペンは事を悪化させた」と端的に振り返った。
これでツインズは、直近15試合で13敗となり、今季の成績を7勝15敗としたわけだが、記事によると「ツインズが前回シーズンを7勝15敗でスタートさせたのは2016年のことであり、この陰鬱なシーズンは結果としてジェネラルマネージャーのテリー・ライアンを解雇し、チーム運営のためデレク・ファルビーを招聘することとなった」とのこと。
また、記事によると、前田についてチームを指揮するロッコ・バルデリ監督は、「ケンタがミスをしたとき、打者がそこにいた。彼の投球は同じだと思う。彼は良い。どちらかというと、遂行できるかどうか以外の何物でもない」と述べたとのこと。
一方、『MLB.com』でツインズを担当するドヒョン・パク記者は、ツインズの投手陣について、「先発ローテーションは実際のところ今季はかなり効果的で、防御率をアメリカン・リーグ2位の3.72として火曜の試合を迎えた」と触れつつ、「球団の開幕投手であるマエダは、その成功を分かち合っておらず、メカニクス的な調整に取り組んでいる」とした。
その上で、「マエダはその取り組みについて好感触を得ているものの、クリーブランドの打者は彼のミスにつけ込み、3本塁打を放った」と、今季苦しんでいるエースについて要約した。
さらに記事では、「マエダは前回登板したアスレチックス戦でも3被弾しており、2試合連続で3被弾したのは、彼の6年に及ぶMLBキャリアで初めてのこと」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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