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ダルビッシュ有は第2戦の先発予定
パドレスのダルビッシュ有は現地4月17日(日本時間18日)、注目を集めた本拠地ペトコパークでのドジャース戦で先発マウンドに上がると、かつての盟友であるクレイトン・カーショーと珠玉の投げ合いを演じた。
ダルビッシュは7回を投げ、1安打1失点9奪三振3四死球と快投するも、味方打線が相手エースを攻略できず、今季初黒星を喫した。試合はダルビッシュ降板後にジャスティン・ターナーのソロ弾で1点を追加したドジャースが、2-0で勝利した。
現地紙『サンディエゴユニオントリビューン』は同日付で電子版に掲載した記事の冒頭で、投手戦となったシリーズ第2戦も、ライバル対決らしくヒートアップするシーンが散見されたことから、「仲の良い投手の対決でさえ、最近のパドレスvs.ドジャースはヒートアップするのである」とした。
その上で、「“他のチームとプレーするのとはちょっと違うんだ”とユウ・ダルビッシュは言った」と右腕のコメントを引用し、選手たちがこの対戦を如何に特別視しているかを伝えた。
また、同記事によると、敵将のデーブ・ロバーツ監督は、「ダルビッシュはとても良かった。彼に対し、7回を通してどうにか、1点を取ったがタフだった。彼は良かった」と、右腕を評価したとのこと。
また、パドレスを率いるジェイス・ティングラー監督は試合後、「今夜は、2人のエースが極めて良い投球をした。機会が限定されるのは承知していた。ピッチングに敬意を払うべきだね。我々の選手は戦った。エースと対戦するときは、多くの場合、2-1や3-2という感じの試合になる。我々には運も味方しなった」と述べたとのこと。
一方、『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者は、同日付で投稿した記事にのなかで、「ダルビッシュは7回を投げて1失点と素晴らしい出来だった」とした。
だが、5回に二死満塁でカーショー相手に四球を与えて押し出しで、この試合唯一の失点を喫したことから、「5回表にたった一度だけ躓いた」としつつ、続けて、「それを除くと、9奪三振に被安打はわずか1と、ダルビッシュはアンタッチャブルの境界線だった」と、エース然としたパフォーマンスを発揮した右腕を評価した。
この他、現地局『CBSスポーツ』は電子版に掲載した速報記事の中で、「右腕は驚異的な投球で、98球中ストライクを68球投げた」と、この日のダルビッシュの投球を評価している。
また、同記事は「ダルビッシュの次回登板は金曜のドジャース戦の予定で、再びクレイトン・カーショーと対戦する」と、次回登板で早くもリターンマッチが実現することを伝えている。
J SPORTS 編集部
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