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大谷翔平が今季最速、191キロの打球を放つ
エンジェルスの二刀流スターが、またしても現地メディアを沸かせている。現地4月12日(日本時間13日)の敵地ロイヤルズで2番・指名打者で先発出場した大谷翔平は、2本の適時二塁打を含む、3安打3打点3得点と躍動し、チームの勝利に大きく貢献した。
この日の大谷の活躍について、MLB.comでエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者は、同日付で投稿した記事の冒頭で、「二刀流スターのショウヘイ・オオタニは健康となった今、野球のフィールド上ではほぼ何でもできることを引き続き証明」と述べた。
そして、「カウフマンスタジアムでロイヤルズに10-3で勝利した月曜の試合で、7回に打球初速が驚愕の時速119マイル(約191.5キロ)に達する極めて重要な二塁打を放ち、またしてもあっと驚かせた」と伝えた。
記事によると、打球初速119マイルは今季メジャーで最速とのこと。また、スタジアムの電光掲示板に大谷の打球初速が表示された際のことについて、ジョー・マドン監督は「見上げると、それが表示されていたので、ギャグス(マイク・ガイエゴ ベンチコーチ)を見て、“あれ見たか?”って言ったんだ」と語り、信じられないというような面持ちを浮かべていたようだ。
ボリンガー記者によると、スタットキャストが導入された2015年以降、打球初速が119マイルに達したのは、大谷がわずか5人目で、他にはこれまでジャンカルロ・スタントン、アーロン・ジャッジ、ゲリー・サンチェス、そしてネルソン・クルーズの4人が記録。
そのうち、その打球がフライかライナーで安打になったのは、大谷、スタントン、そしてジャッジの3人のみとのこと(クルーズはゴロで安打、サンチェスはライナーでアウトだった)。そんな打者・大谷について、マドン監督は「彼はどんな投球でもいかなるスイングで打ち返せる脅威だ」と述べたと記事では伝えている。
なお、投手としては右手のマメによりマウンドから離れている大谷だが、記事によると「オオタニは月曜の試合前に軽めのブルペンセッションをこなしており、エンジェルスは来週序盤に彼がマウンドに復帰できると期待を寄せている」とのこと。
ただし、先発ローテーション復帰前に、もう一度ブルペンセッションを行う必要があるとのことである。
J SPORTS 編集部
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