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野球 コラム 2021年3月19日

どのジャンルでも1番を目指すバッティング 吉田正尚選手インタビュー

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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―― 新シーズンに向けてバッティングフォームを変えた部分はありますか?
(吉田) 変えたというより、自分の中で常にいいものをやっていきたいという考え方なので、特別こう変えたではなく、自分が今一番いいもの、いいスイングができるように考えています。

―― 吉田選手が突き詰める理想のバッティングはどんなものですか?
(吉田) バッティングは本当に奥が深いです。いろいろな打ち方がありますし、本当に答えがないと思っています。タイミングももちろん必要です。僕の中で理想のスイングはホームランになるスイング。やはりホームランが打てるということは、たまたまもありますが、しっかりしたスイングでボールを捉えて、芯に当てる確率を上げて、さらに角度をつけてスタンドまで運ぶ、これは誰もができる技術ではないと思います。
全部を捨ててホームランだけにいくのではなく、高い打率も出塁率も残しながら、ホームランもあげていくということをこだわってというか、そういう考え方ですね。

◆東京五輪では重圧を感じてプレーしたい

吉田正尚選手

―― 東京五輪が延期されましたが、日本代表に対する思いはいかがですか?
(吉田) やはり、オリンピックが東京でできる、こんな巡り合わせはないと思います。年齢的にもいいですし、ぜひプレーしたいという気持ちです。日の丸をつけて国歌を歌う、そのプレッシャーや緊張感は、その場に立った人にしかわからないことです。その場に立ちたいし、経験したいし、そこで活躍したいという気持ちがあります。

―― そこでしか見えない景色を感じて、チームにフィードバックできればいいですね。
(吉田) 僕もそうですが、みんな高いレベルでやりたいという気持ちはあると思いますし、そのためには結果が必要です。数字を出していかないといけない世界なので、そこはシビアにやっていきたいですね。

―― 最後に今シーズンに向けての意気込みとメッセージをお願いします。
(吉田) チームとしては優勝。優勝したら25年ぶりですね。ファンのみなさんが待ちくたびれていると思うので、必死に戦っていきます。そのためには個人個人がベストを尽くして、その1試合にしっかり勝ちに向かって戦っていく。その姿勢をファンの方々に見せたいですし、その姿を見て応援したいと思えるチームになっていかないといけない。
こういう状況ですが、足を運びたいとか、テレビで応援したいという気持ちに少しでもなるようなゲームをたくさんできればいいと思っています。

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