人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2021年3月18日

名実ともにオリックスのリーダーとして オリックス・バファローズ 吉田正尚選手インタビュー

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

◆選手会長就任とリーダーとしての自覚

吉田正尚選手

―― 今年は選手会長という肩書もつきました。気持ちや行動で変わったところはありますか?
(吉田) キャプテンはどのスポーツでもありますが、選手会長は他ではあまりなく、グラウンドのリーダーではなく、選手を代表して意見を言ったりする立場です。ただ、今年6年目のシーズンを迎えますし、ここ3年ずっと1軍に帯同できています。オリックスにキャプテン制度がない中、若手も増えていますし、コミュニケーションを含めて、いいチームというか、勝てるチームの雰囲気を作っていけたらと思います。

―― 確かに選手会長とキャプテンは違いますし、選手会の代表ですしね。
(吉田) そうなんです。だからあまりプレッシャーを掛けないでほしいですね(笑)。

―― 若い選手が多く、年齢的にも中堅の吉田選手が引っ張ることを球団も期待していると思います。
(吉田) そういう意味で、「僕はまだ若いから」とかではなくて、みんながそういう気持ちを持てる雰囲気、ベテラン・中堅・若手、関係なく自分の色を出せるようなチーム作りをしたいという理想はあります。安達(了一)さんに副会長をやってもらっていますし、下には佐野(皓大)もいますから、そういうコミュニケーションという意味では、今のところ順調ですね。

―― オリックスの選手会長はどうやって決まりますか?
(吉田) 去年までは若月(健矢)が選手会長をやっていましたが、若月から「2年連続最下位という現実を受け入れて、もう辞めます」と(笑)。別に若月のせいではないですが、選手会長という立場がありますし、彼も責任を持ってやっていました。
今のチーム状況を見て、若月が話しを持ってきてくれました。最初は少し悩みましたが、チームを引っ張っていかなければいけない歳でもありますし、そういう巡り合わせなのかなと。もちろん、やるからには、受け入れたからには責任を持ってやりたいですし、必死にその仕事はまっとうしたいと思います。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ