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野球 コラム 2021年3月17日

大谷翔平、サイ・ヤング賞投手シェーン・ビーバーから特大の4号本塁打

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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サイ・ヤング賞投手から一発

二刀流復活を高らかに宣言すべく、大谷翔平の勢いは増すばかりだ。

エンジェルスの大谷は現地16日(日本時間17日)に開催されたカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のインディアンス戦で、2番・指名打者で先発出場すると、3回の第3打席でカクタスリーグ第4号にして、この春2度目となるバッターズアイ(バックスクリーン)越えの特大アーチを放った。

これについて、現地紙『ロサンゼルスタイムズ』は同日付で電子版の速報記事に「ショウヘイ・オオタニがまたしてもモンスター弾」と掲載した。

そして、「ショウヘイ・オオタニが現アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞投手であるシェーン・ビーバーから、カクタスリーグ第4号となるマンモス級の2ラン本塁打を放ち、この春2度目となるバッターズアイ(バックスクリーン)越えを見せた」と報じた。

同様に現地紙『オレンジカウンティレジスター』も電子版の速報記事で、「エンジェルスのトラックマン(弾道計測器)データによると、ボールは464フィート(141.4m)飛んだ」と伝えた。なお、大谷はこの春の1号本塁打でバッターズアイ越えを達成した際は、飛距離468フィート(約142.6m)を計測していた。

『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者の掲載した記事によると、ジョー・マドン監督は大谷のホームランについて、「あれはとても素晴らしかった」と述べた。

さらに大谷の打撃について、「彼のスイングはどれもボールを強打するように見えるし、彼は実際そうしてきた。全てが真ん中かレフト方向へ飛んでいるけれど、私はそこが気に入っている」。

「見ての通り、彼はこれまで何度も強打しており、2ストライクの時でさえそうしている。これから10年は、これを封じ込めて保存しておきたいね。というのも、彼は彼自身について、とても良い感触を得ているんだ」と述べたとのこと。

こうなってくると、4月1日などと言っていないで、一刻も早く開幕して欲しいところである。

J SPORTS編集部

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