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2度目の登板も好投
パドレスのダルビッシュ有は、現地14日(日本時間15日)に臨んだ今春2度目のカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)の登板で、3回無失点と前回に続き支配的なパフォーマンスを披露。
この様子について、現地局の『CBSスポーツ』は同日付で電子版に掲載した記事の中で、「ベテラン右腕は、この春2度の先発で計5回を投げ、相手を無失点に抑えつつ、三振7つを奪っており、開幕投手の名誉へ自らの存在を強く主張している」と伝えた。
一方、現地紙『サンディエゴ・ユニオントレビューン』は電子版に「ダルビッシュは再びシャープだった」と題した記事を掲載。
その中で、捕手のビクター・カラティーニが、ダルビッシュのビデオ会見のフレームに割り込み、「チェンジアップ、ブエノ(スペイン語で「良い」の意)」と、この日良かったチェンジアップについてコメントし、ダルビッシュも同じく「チェンジアップ、ブエノ」と返したやり取りについて伝えた。
同記事によると、今後、ダルビッシュは「5、6日後の次の先発までの間に、もう一度練習セッションをはさむことになりそうだ」とのことで、次回先発は「カクタスリーグの試合か、紅白戦になるかは未定」としつつ、「4回、60球に球数を上げる予定となっている」と報じた。
なお、『MLB.com』では、今季から再びナショナル・リーグが、DH制をなくすことから、現地15日付で「今季打撃が注目のトップ投手」と題した記事を掲載し、その1人としてダルビッシュを選出している。
記事ではまず、「ダルビッシュは2月に、33歳以上(彼は34)の投手は、打席に入りたいか、そうでないかを選べるようにすべきであると提案しており、“打撃はそんなに好きではない”と述べている」と本人の意見を紹介した。
その上で「とは言え、対戦する投手は打席に入ったダルビッシュに注意しなければならない」とした上で、「甘い球を投げれば、彼は2016年にレッズのティム・エイドルマンから打ったときのように、フィールドの外へと運んでしまうかもしれない」と、対戦投手へ注意を促した。
J SPORTS 編集部
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