人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2021年3月15日

菊池雄星、6奪三振の力強いピッチングを見せる

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

6奪三振の菊池雄星

マリナーズの菊池雄星は現地14日(日本時間15日)、カクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のブルワーズ戦で先発登板し、3回1/3で66球と球数は多くなったものの、2安打1失点6奪三振と好投。このところ調子を上げているマリナーズ投手陣を、さらに勢い付けるパフォーマンスを見せた。

これについて『MLB.com』は同日付で掲載した速報記事に、「キクチはシャープ」と題し、その冒頭で「ブルワーズに5-4で勝利した日曜の試合で、ユウセイ・キクチは球速を時速97マイル(156キロ)まで上げ、より強い信念でカットボールを投げ、切れのあるスライダーを放り込み、5者連続三振を奪うなど、6奪三振とした」とした。

そして、「全体的にはマリナーズが、2021年はブレークする用意が整ったと信じる3年目のメジャーリーガーにとっては力強い日だった」と、菊地の投球について振り返った。

一方、現地局『ESPN』のシアトルローカルは、同日付で電子版に掲載した記事の中で、「カウントで先行するのはこの試合で先発したユウセイ・キクチにとって課題だったが、彼はこの日6つの三振を奪った」とした。

さらに「スライダーは素晴らしく、3回には速球も良く機能したが、余りに多くの打者がフルカウントまで粘ったことで、彼にわずか3回1/3で66球を投げさせた」とした上で、「とは言え、サービス監督によると、キクチによる(この春)3度目の先発は正しい方向への一歩となった」と伝えた。

同記事によると、試合後、サービス監督は2回に連打を許しながらも後続を三振に打ち取ったシーンを振り返り、「彼は良く戦ったと思う」と述べた。


そして、「彼の投球はとても良かったし、カットボールを多投したね。彼にとって、今日は良い兆候だった」と、3年目のブレークを期待する左腕を評価したとのことだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ