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野球 コラム 2021年2月21日

大谷翔平と秋山翔吾、この春に現地メディアが注目する日本人選手

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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MLBは各球団が続々とスプリングトレーニングを開始し、先週は各チームとも投手と捕手がキャンプインした。週明け早々には遂に野手を含む全体練習が始まり、春先のベースボールが本格的に始動することとなる。

そんな中、『MLB.com』は現地20日付で「各チームで今春、最も興味をそそる選手」と題した記事を掲載し、各球団から1人ずつ「興味をそそる」選手をピックアップして紹介したのだが、その中には2人の日本人選手が含まれている。

1人目は今季二刀流復活を期す大谷翔平。ロサンゼルス・エンジェルスでこの春、最も好奇心をそそる選手として選ばれた大谷について、記事を投稿したアンソニー・カストロビンス記者は、「二刀流選手の実験は、機能停止するまでは機能したが、その機能した時期は野球的に言うと、かなり前(2018年前半)のこと」と前置き。

そのした上で、「オオタニの健康状態は、トミージョン手術、そして昨年の肘と前腕の筋挫傷を経て、完全な状態になったものと見られるが、果たして彼はストライクを投げ、MLBで唯一無二と言える彼の役割により、熱狂を再燃させることはできるのだろうか?」とした。

2年目の秋山翔吾

今回の記事でスポットが当てられたもう1人の日本人選手は秋山翔吾で、この春のシンシナティ・レッズで、最も興味深い選手としたメジャー2年目の秋山について、カストロビンス記者は、「昨年は言ってみれば、日本からやって来たこのベテラン選手にとって、不公平だった」とコメント。

そして、「32歳のアキヤマには、スプリングトレーニングで、アメリカやメジャーリーグの投手へ適応するための時間がフルに与えられず、短縮された2020年シーズンへのスクランブル発信は、彼に味方しなかった」と、昨年は異常事態故の難しさがあったと秋山を擁護した。

その上で、「では、より従来的な準備期間のなかで、彼に何ができ、出塁率の高い技術を米国でも発揮できるか、見てみようではないか」と、標準的な期間で実施されるスプリングトレーニングに臨む2年目の秋山は要注目であるとした。

J SPORTS編集部

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